キャリカク浜松駅前の利用者、Tです。この記事を書いた日が、2024年の11月18日なのですが、やっと秋が始まったとばかりに冷え込んだ日です。「夏と冬しかない」という人に同意したくなるほどの寒暖差にびっくりしました。「地球ちゃん」とか「令和ちゃん」とかの名前でちょっとした漫画がSNS上で流れることがありますが、本当に「神様」や「地球」の類の「自然」に文句を言いたくなりますね。
かといって、私の人生自体も幸せと不幸ばかりで中間が少ないので地球に文句を言えないなとも、思っています。本当、中間を作るのって難しいですよね。平穏なんて難しいんですよ。そういう意味では、今まで春や秋をしっかり作っていた世界は偉大ですね。私も幸せでも不幸でもないような穏やかな時間を作れるようになりたいです。
さて、今回のブログは「日常記録」をテーマにお話ししようと思います。私は5月くらいから毎日、日常記録を続けているのですが、人生がとても変わります。日常記録を続けることは仕事をするうえでも、生きる上でも大事だと思うので、ぜひ共有させていただきたいと考え、本記事を書きました。小さな工夫かもしれませんが、継続できれば得するので、今、悩みが解決していない方はぜひ読んでいただけると嬉しいです。
日記と呼ばずに日常記録と呼んでいる理由は少し、日記と概念が違うかなと思っているからです。日記はどちらかというと、一日の終わりに思い返してつけるパターンが多いのではないかと思います。ただ、私の日常記録は「今、まさに感じていること」を記録するときもあります。本当に日常的な記録で行動記録の方が近いかもしれません。メモをする習慣に近いかもしれないですね。一日の中で、大事だと思ったことを書き留めるのが大切です。
なぜ、大切なのかといえば「何気ない事」が一番、自分で認識できていないからです。本当にどうでもいいようなことまで思い出して記録することで、自分が何に興味があるかという志向性や考え方の流れなどを見返すことができます。例えば、コンビニに行ったときに皆さんはどこに行きますか?
私だったら、お腹が空いていようとまず、雑誌コーナーに行きます。案外、雑誌に紛れて興味深い本が陳列されていることがあるからです。そんな私の何気ない行動にすら、「本が好き」という趣味がにじみ出るように、街を歩いていて面白いと思ったことや気になったことが自分の特性を示していることって多いでしょう。
私は自己理解を全力で推奨する人なので、そのような自己理解の種を忘れたくなくて日常記録を続けています。自己理解の大切さは今回のブログでは語りませんが、自己理解をしていないのは損な人生を送ることに直結すると思っているので、私は日常記録を重視します。
日常記録を見返すのは面白いですよ。案外、同じようなことを思っているのに繰り返していることに気付いていないことも多かったり、記述量からその日の調子がわかったりします。私の場合、記述量が少ない時ほど安定していることが多いですね。記述することが増えるというのはそれだけ自分が敏感になっている証拠なので、実はあまりよくないみたいです。でも、人によっては、困っている原因が”センサーの鈍さ”である可能性も否定できないので、そのような人に対して記述量が少ない方がいいとは言えないです。日常記録の分析の仕方は個別性が高いので、ここでは多く語れません。ただ、やり始めると自己理解が進むのは事実です。
一つ、補足として面白い話をします。実は、私が日常記録を始めたのは去年の9月ごろです。しかし、その頃はうまく日常記録ができませんでした。理由は、下記に示すような表を使っていたからです。
当時使っていた表ではありませんが、このような表を使っていました。15分ごとに書き込めるようにしたものです。ただ、15分ごとに記録をとるのではなく、複数行に渡って矢印を引いたうえで予定や実際の行動を書き込むことも多かったです。その時の気分も書き込めるようにしておいて、できる限り、内容は行に収まるように書いた記憶があります。
その日にやるべきことを書きだせるようにもした、予定も書き込めて、振り返りもできる優れもののシートです。A4サイズで印刷すると、行が狭いのは欠点ですが、使えばかなり自己分析に役立つと思います。
ただ、挫折しました。理由は二つあります。一つ目に、一行でまとめるのが大変なこと。二つ目に振り返りを義務付けたら凄く負担になったこと、です。
一つ目の理由である「一行でまとめるのが大変」についてなのですが、私は文章を短くするのが下手だったので余計に大変でした。ここまでの文を読んでいただければわかる通りなのですが、一文が長い。簡潔に情報を伝える力が低いのだと思います。なので、一行でまとめるのが苦しくて、15分以内で起きた劇的な出来事(感情が爆発したこと等)を記録するのが大変でした。思っているより15分は長いので、15分の間にでも様々なことを考えることがあります。それらをうまくピックアップして書くのは大変で、苦しかったです。
「振り返りを義務付けたら凄く負担になった」ことなのですが、私は思ったより忘れっぽくて、数時間後に振り返ったときには鮮明な記憶がない時があります。それだけでなく、一日の終わりに今日の点数をつけたりするときも、見比べてみると基準が明らかにズレているときがあり、同じ点数の日でも全然違うような様子が書かれているときがあります。
それだけじゃありません。そもそも、当日中に時間をとって振り返ろうとすると全部が大事なことに見えるのも大変でした。少し経った後で振り返れば、当日中には気づかなかった長江に気付くこともあります。しかし、当日中にやろうとすると、何がどのような意味を持って未来に響くのか想像ができなくて、取捨選択が大変でした。
しかし、週末にまとめて振り返ろうとしてもうまくいかなかったです。多分、毎日「3日前の評価」をし続ければいいのかもしれませんが、調子によっては記録を読み返すことすら難しいことがあります。調子によって大きくパフォーマンスが変わるので、記録が安定しないことさえ当然なのに、その振り返りまで求めたら辛くなってしまいます。だから、今の私は記録の振り返りは余裕があるときにやりたいだけやるようにしました。
実は、これに加えて「一日の目標」を書いていた日もあります。ですが、まず、「今日はこんな日にしよう」というビジョンを持つのが苦手で、諦めました。また、一日に一つ成果を出そうと考えると凄く苦しくて、精神的に良くなかったのもあってやめました。
ただ、私にはできなかっただけで、本記事を読んでいるあなたにはできるかもしれないので試しに使ってみることを推奨します。使ったことで、自分に合わせてカスタマイズできれば儲けものですし、行動記録が楽しくなる一歩だと思います。もちろん、いずれにせよ、自分に合ったレベルで日常記録を始めてみることをお勧めします。いきなり無理をしなくても大丈夫です。できる範囲でやってみてください。
今回は日常記録について取り上げました。私は今、ノートに日付を書いた後は何か記録する前に括弧をつけて時間を書き込むタイプにしています。
例:(15:14)ブログを執筆した。自分の習慣を見直すことはとても面白くて、どう書けば面白さが伝わるか考えた。難しかった。
この形式なら、別に文の量は気にしなくていいし、書きたいだけ書いておいて後から見返すだけなので楽です。なかなか見返せる余裕を持つことはできていませんが、書くだけでも記憶に定着することが多いので、習慣にすると自分が変わりますよ。記録を6カ月近く持続していますが、今までこんなに何かを継続することはなかったので実は困惑してもいます。
しかし、それだけ成長したと受け取るべきなのでしょう。私は持続できる限り、記録を継続して自己理解を深めようと思っています。
ちなみに、私は余白を割り振っておかないとやらなくなる傾向があるので、1日当たり、1.5ページを割り振ってノートに書いています。一日1.5ページを割り振っていますが、実際には0.5ページを使わないことも多いです。調子に合わせて書くのを調節しています。たまに1.5ページを超えることもありますが、最近は1ページ以内に収まることが多いですね。調子はあまりよくないのに文量が増えていないので、逆に記録すらできなくなることを危惧していますが、今のところは記録が続いています。
普通の人にはノート1ページを埋めることすら困難だと思いますので、最初から私のような負荷をかけずに「書ける量を書く」ことを意識して始めていただけると嬉しいです。
長々とすいません。今回の記事は以上です。お読みいただき、ありがとうございました。
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