キャリカク浜松駅前オフィス

利用者のMです。

私は休みの日は山に登るか、山の中の温泉へ行くかのどちらかです。

ですが、先日は紅葉狩りに森町小國神社へ出かけました。

でも、紅葉はまだまだで、青々としたもみじの下を散策しました。

この頃私がよく考えることに、親しみのある人っていいなということがあります。

初対面なのに気さくに話しかけてくる、愛嬌のある人っていいですね。

私はそういう人が大好きです。

私は以前、パソコン教室に通っていたのですが、ちょっと用事があって行きました。

新しい先生が来ていたみたいで、全然知らない女性だったのですが、笑顔で話しかけてくださいました。何てステキな人。

人が好きっていう感じがしました。

私も人が好きですが、たわいもない会話をするのが苦手なので、それができる人って本当にうらやましいし、尊敬します。

私はもともと脳の特性からガールズトークができません。女性同士のたわいもない会話ができないので子どものころから苦労しました。

若いころはそれに気がつかなかったので、自分が劣っていると思っていました。

日本人女性はガールズトークが大好き。その中で生きていくのはやはり困難です。

私は若いころずっとテニスを習っていたのですが、途中で山にも登り始めて、テニスを好む人と山を登る人の違いに気づきました。

どちらがいいかはともかく、明らかに違いがあります。

自分に合う人と付き合えればいいですね。ただそれだけのこと。

よく内向的などと言いますが、私は行動は外向きですが頭の中は内向的だと思います。

人は誰しも親和欲求を持っているでしょうから、それを思うと可愛いものだと思います。

うまくおしゃべりができる人をうらやましく思うのは人間誰しも同じことかも。

私は少し前まで、幸せな人という人たちが、社会のどこかでパーティーを開いているのだと思っていました。まるでそういう人種がいるかのように思っていました。

山のあなたの空遠く　幸い住むと人のいう

それと同時に、私は人から嫌われているのだと思っていました。母からの影響ですが。

私は嫌われている上に幸せな人生ではないと思っていたので相当辛かったです。

親からの悪影響って本当に深刻。

これを読んで下さっている方の中にも子育ての最中の方はいるかもしれませんが、親ではなくても人間はまともに生きないとただの公害になってしまいます。

幸せとは意識なのかも。頭の中、心の中が安心で一杯ならその人は幸せなのかも。

心が安らぐように、そうなるように時間とお金を使って生活を工夫するものなのかも。

山登り、いいですよ。土の上を歩くっていいのかも。

キャリカク浜松は都会にあるので、私は毎日コンクリートやアスファルトの上を歩いています。そしてパソコンをずっと見ながらの作業。

何でもバランスです。バランスさえ取れていれば問題は無いのだから。

幸せがここにないと思う暮らしは苦しい。私も以前はずっとそうでした。

最近読んだ本にありましたが、まっすぐに生きる人は救われるそうです。まっすぐに生きれば自ずと愛されるのだそうです。

本との出会いは運命です。今必要な答えが本に書いてあることもあります。

不思議なのですが、山登りも同じで、問題を抱えながら登ると、下山する時ぽろっと答えが頭に浮かんだりします。

真面目に生きれば何とかなるのかも。今の世の中は殺伐としているように見えるけど、

やったことは返ってくるから。

これを読んでくださる方の幸せを心から願っています。

山のかなたにはまだ山があります。それだけです。