キャリカク浜松駅前オフィス

こんにちは！就労継続支援B型事業所　キャリカク浜松駅前オフィスです！

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今回は利用者さんに「調和するとは」を書いていただきました!

ぜひご覧ください！


誰でも得意不得意があると思います。
人と調和するのが得意な人もいれば、それがなかなか出来ない人もいると思います。

私は普段キャリカクにいると、どうしようもなく不安に感じることがあります。
もともとここは他人の集まりなんだから、ある程度緊張して当たり前なんだけど、
他の人が楽しそうにおしゃべりをしていたりすると、何だか不安に感じたりします。

のけ者にされてるかな、なんて心配をしたりします。

私は女子大へ進学して、そこで初めて女子だけの学校生活が始まったので、
とてもつらい思いをしました。
脳の特性ゆえに女性同士のおしゃべりが出来ないのです。

とてもつらかった。
当時はそれが特性ゆえだとは気づかなかったので。

強く自分を責めました。

私の両親は怒りの感情をコントロールすることが出来ない人たちで、
友達もおらず多くの問題を持っています。その点も、私は昔は気づきませんでした。

まさか自分の親が毒親だとは気づきませんでした。

賢い人が身近にいるといいと思います。
先日私の中学時代の恩師が卒寿（８０歳）を迎え、
お孫さんの世話に忙しいと年賀状に書いてありました。

賢いおばあちゃんって素晴らしい。
おばあちゃんだろうが何だろうが、人は賢く生きなければいけないと思います。

賢く生きている人が周りを救うと思います。

賢くない行為、甘えた姿勢がどれだけ周りに迷惑をかけることかと思います。

対人依存など、とても多い世の中だと思います。
両親について、いろんな事を考えます。
未熟な人たち。

きっと子供の頃、甘やかされたんだと思います。
それぞれの母親は賢くなかった。父親も弱い精神しか持っていなかった。

私は今、決して両親と仲たがいしているわけではなく、もう諦めているので静かな気持ちでいます。
こうなるまでにどれだけの苦難があったかわかりません。

人生はマラソンだそうです。決して１００ｍ走ではないそうです。
マラソンなので、途中で水を飲んだり、時には歩いたり、とにかく長い。

だからがんばってくださいとは言えないです。
つらい時ってどうしようもないので。

私も昔、とてもつらかった。遠い昔。

あきらめないで、きっと何とかなるからとも言えないです。
どうしようもない時ってあるから。

素敵な出会いがあるといいですね。真面目に生きていれば、誰かが見ていてくれます。

苦難の渦中にいても、自分を磨く努力を続けることです。
自分を大事に。見ている人は見ているから。

あとは人を選ぶこと。おかしな人と付き合ってはいけません。

私の苦しい時代はもう終わって、今は幸せの中にいます。
辛かったのはもう昔のこと。

でもその辛かった時代があって良かったと思っています。
むしろ、それに感謝しています。

きっと傷が癒えたのだと思います。もう終わってしまった。少しさみしいような。

たくさんの人に会いたいような、誰にも会いたくないような、
自信がまるでないような、しっかりとした自信を強く感じられるような不思議な気持ち。

いつかは終わるのです。
いいことも悪いことも辛いこともいつかは終わる。
だから途中で諦めてはいけない。メメントモリ。

愛されています。
自信を持ってください。

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利用者様の切実な声が聞くことができました。
人生は楽あれば苦あるので、何事も簡単にうまくいってしまったら
楽しくないのかもしれないですね。

私も大変なことがこれからまだまだありますが
苦難に負けないよう自分ができることを精一杯やっていこうと
このブログを読んで感じました！