キャリカク一宮駅前

おはようございます🌞

こんにちは☺

こんばんは🌃

キャリカク一宮駅前の職員、吉本です！

生活支援員として働いています😊

💡声のボリューム調整のヒント👂

「声が大きいかな？」 心配になりますよね。

どんなときに感じるでしょうか？？？

・周囲の音が気になる時

・体調が優れない時　など、

自分で声の大きさが掴みにくいことがあります。

そんな時は、周囲の人の反応を意識したり、

会話の前に伝えてみるのも一つの方法です。

例えば、

・どんな表情してるかな？？

・「今日は体調が悪いので、声が大きかったら教えてね」　

いろいろな方法を試しながら、心地よい声のボリュームを探っていきましょう。

【利用者さんの声】 

「以前は自分の声が大きすぎて、周りの人に『ちょっと声が大きいよ』と言われることがありました。指摘されるのが怖くて、逆に話せなくなってしまった時期も。でも、職員さんに相談したところ、『休憩時間に声の大きさをチェックしてみようか』と提案してくれて、今では意識しながら、安心して会話できるようになりました。」

💡動作音を意識してみよう👂

物を置く時の「ドン！」や、椅子の「ガラガラ」など、

無意識に出る動作音にハッとする時があります。

どんなときに起きるでしょうか？？？

・集中している時

・急いでいる時　に起こりやすいです。

物を静かに置く意識を持つだけで、意外と改善できたりします。

音の反響が少ない布製のマットを使ったり、ゆっくりとした動作を心がける練習も効果的です。

【生活支援員より】 

物を置く音や、椅子の出し入れの音。特に聴覚過敏がある方には、小さな音でも鋭利なもののように響いてしまうことがあります。ある利用者さんは、ゴミ箱が閉まるときやロッカーの扉がガタンッとなるときの音が苦手でしたが、力を抜いて蓋の開け閉めをしたところ、音が気にならなくなりました。

小さな工夫で環境は変えられると気づいた瞬間です。

💡咀嚼音（クチャクチャ音）の対策👂

なにかを食べているときの咀嚼音（そしゃくおん）は、特に気になりやすい音の一つです。音を小さくする工夫として、

・一口の量を少なめにする

・噛んでから口を開ける

・口を閉じて食べる　　などが挙げられます。

自分から気をつけることは相手を思いやることに繋がります。

相手がいることですから、

自分だけが気をつけるだけでは改善されないことがありますよね。

どうしても音が気になる場合には、安心できる環境を探してみませんか？？

たとえば、

・休憩室や人から離れた場所へ移動する

・職員に相談する

【利用者さんの声】

 「昼食時のクチャクチャ音が本当に苦手で、食事が苦痛でした。思い切って職員さんに相談したら、『耳栓をしながら食事してもいいよ』と言ってくれて、すごく気持ちが楽になりました。他の利用者さんもいるので、自分の気持ちを伝えて、理解してもらうことが大切だと知りました。」

💡 音に過敏になる自分を責めないで👂

精神的な不調がある時は、

小さな音でも非常に不快に感じたり、イライラしてしまうことがあります。

自分を責めずに、「今は音に敏感な状態なんだな」と受け入れてみましょう。

ノイズキャンセリングイヤホンなど、道具に頼るのも良い方法です。

しかし音楽を聴いているときは、

自分の放つ音が大きく鳴っていることに気づかない場合があるので、気をつける意識が大切です。

【生活支援員より】 

音に敏感になるのは、心がSOSを出しているサインかもしれません。

特に体調が優れない日、集中できない日は、音をシャットアウトする時間も必要です。道具を頼るのは逃げではありません。自分を守る大切な手段です。

💡周囲との理解と協力👂

音の悩みは、自分だけの問題ではありません。

事業所のスタッフに、「〇〇な音が苦手」と伝えてみましょう。

配慮や協力が得られることがあります。

あなたにとっても、事業所にとっても、より良い環境を作る一歩になります。

【事業所の工夫】

 音の問題は、一人で抱え込まず共有することが解決の第一歩です。

皆が安心して過ごせる環境づくりを目指しています。

キャリカクでは

🌸それぞれのスピードで

🌸少しずつでもいい

ひとり一人が、成長していく機会を大切にしています

ぜひ一度、見学・体験にお越しください☺

*━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*

就労継続支援B型

キャリカク一宮駅前

〒491-0851

愛知県一宮市大江３丁目１２−２２ 一観ビル 1階

Tel：0586713577

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━