こんにちは。皆さんは冬の加湿器の必要性をどれほど感じていますか?
加湿器は、季節を問わず乾燥対策として使用することで、健康や美容、快適な生活を維持するのに役立ちます。
今回は冬の必需家電、加湿器の効果やそもそもなぜ冬に加湿器が必要なのか、また加湿器の種類や置き場所について詳しく解説していきます!
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まずは冬のこの季節、加湿器が特に必要と言われる理由を3つ紹介します。
理化研究所のスーパーコンピューター「富岳」を利用した実験では、
感染対策については、マスクの徹底のほか加湿の重要性も取り上げられています。
シミュレーションでは、1.8mの距離で対面し、4人が向き合った状態で飛沫がどの程度届くか調査されました。
結果は湿度30%では飛沫の約6%が相手に到達したのに対し、湿度60%と90%の環境では全飛沫の2%に抑えられたそうです。(ただし湿度90%の環境ではカビやダニが発生してしまうので、最適な湿度は60%がおすすめだそう。)
湿度が上がることによって体感温度も上昇するそうです。
なんと、湿度30%と60%では温度が同じでも体感温度は1~2℃変わると言われています。
つまり、その分エアコンなど暖房器具の温度を上げる必要がなく、省エネになります。
同じ湿度でも気温が低いほうが水蒸気の量自体は低いため、冬にエアコンなどにより室温を上げることで水蒸気の量自体は変わってないものの、水蒸気の持てる量の限界が上がり相対的に湿度が下がってしまうそうです。
冬は空気が乾燥しているのに、その状態で温めると更に乾燥するため、加湿器で水蒸気を補ってあげれば室温も上げても乾燥を防げます。
冬は空気が乾燥するため静電気が発生しやすいです。静電気は電気が流れることなく物質にとどまるように見えるため、動かないという意味で静電気と呼ばれます。
しかし、湿度が高い環境では静電気は空気中の水分を伝って外に逃がす事が出来ます。これが、夏に静電気がほとんど発生しない理由です。
静電気からくる小さな火花一つが大きな火災などの原因になる工場などでは湿度を一定に保つ事が重要だそう。一般でも静電気からくる火災には要注意すべきでしょう。
加湿器の種類を大まかに分けると「超音波式」「スチーム式(加熱式)」
「ハイブリット式(加熱気化式)」「気化式」の4タイプに分類されます。
水を空気中に放出する方法ごとに分類されますが、それぞれ衛星面、電気代や価格の違いがあります。
「超音波式」
超音波でミストを発生させる技術を使った方式です。ヒーターを搭載しないシンプルな構造で、様々なメーカーが参入しているのも特徴。
「スチーム式(加熱式)」
水をヒーターで加熱し蒸発させ、ファンで空中に送り出して加湿する方式です。やかんでお湯を沸かすイメージの加湿器です。
「ハイブリット式(加熱気化式)」
水を含ませたフィルターにヒーターとファンで作った温風を当て、水分を気化して放出します。濡れたタオルをドライヤーの温風で乾かすイメージ。
「気化式」
水に含ませたフィルターにファンで風を当てて気化した水蒸気を放出する仕組み。
濡れたタオルに強風の扇風機の風を当てているイメージです。
参考サイト https://panasonic.jp/life/air/170023.html
加湿器もただ利用すれば良いのではなく効果的な置き場所があります。
参考サイト https://www.nojima.co.jp/support/koneta/110853/
まとめ
冬の加湿器の利用は適切な場所で適切なものを使用すれば加湿だけでなく、室温を高めたり、ウイルス対策、静電気対策にもなったりと良いことだらけですね。
ぜひ皆さんもこの冬から加湿器の導入を検討してみてください。
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