今回のブログでは、今年私自身が遠征や愛知県内で観劇した物をまとめていきたいと思います。
このブログを読んで、これ舞台化してたんだ、等で興味を持っていただき、是非皆さんの目で観劇していただけたらうれしいです。
2024年1月
新年一発目に観劇したものは「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学vs立海」です。
この公演は、4thシーズンを駆け抜けてきた11代目青春学園メンバーの卒業公演でもあります。
私が見に行った公演場所は、初日である1/13に「TACHIKAWA STAGE GARDEN(東京都立川市)」にて観劇しました。
そして公演時間は歴代の関東立海公演でも最長の約3時間40分(途中休憩20分)でした。
今公演のお話は、青春学園という主人公がいる中学校が関東大会の決勝に挑むお話です。
私自身、この4thだけでなく3rdシーズンの関東立海公演を観劇していたので、演出の違いや、話のつなぎ方、客降り演出、卒業公演ならではのバラードなどを楽しませていただきました。
この公演を見に行こうと思った理由は、立海大付属中学校テニス部部長の「幸村精市」君という推しが出演しているからです。
この公演のお話の中だと、彼は入院をしていて試合はないのですが、試合がなくても見に行きたくなるほど大好きな推しです。
なぜ入院しているのか、などはぜひ皆さんの目でアニメを見たり原作の漫画読んだり等して、はまっていただけたらいいなと思います。
そしてはまっていただいた後は、関東立海の後は全国大会編へと移り、比嘉戦があります。
そちらの公演も、上演が決まっているので、ぜひ観劇してください!
(画像参照元:https://www.tennimu.com/archive/tennimu/fourth/)
2024年3月
2月を飛ばして、3月に観劇したものは「舞台『弱虫ペダル』THE DAY 2」です。
この公演は、約2時間15分(途中休憩なし)でインターハイ編の二日目のお話です。
私自身に推しはいなかったのですが、友人にお勧めされその友人とともに観劇しました。
私が見に行った公演場所は3/3(日)13:00公演の「天王洲 銀河劇場(東京都品川区)」にて観劇しました。
弱虫ペダルについて何も知らず、友人にインターハイ1日目の鑑賞会を開いてもらって、そこで見た情報だけを持って当日行きました。
見事、沼に落とされました。
客降り演出がとても多く、通路側の席だったので、キャストさんがたくさん通っていく様子を友人の横から見てました。
客降りでびっくりして、そして自転車を漕ぐ演出にさらに驚きました。
ハンドルしかないのに、実際にロードバイクに乗って走っているような臨場感、見ているこちら側にまで緊張感が伝わってくる、そんな公演でした。
3日目のお話が今年の8月から9月に上演しております、題名は「舞台『弱虫ペダル』Over the sweat and tears」、この公演でこのメンバーによる上演は最後です。
配信などで、最後まで見届けたいと思います。
(二枚目の写真は、写真撮影タイムに撮影したもので、本来撮影はできません。詳しくはこちら:https://www.marv.jp/special/pedal/pedal_2024-03/ticket/#photo)
2024年4月
4月にも観劇しに東京へ遠征しました。
観劇したものは「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~陸奥一蓮~」です。
この公演時間は、二部制で下記の通りとなっています。
1部 ミュージカル『刀剣乱舞』 ~陸奥一蓮~公演【上演時間:約2時間20分】
休憩(20分)
2部 LIVE【上演時間:約40分】
1部で公演内容を上映し、2部でライブをするという構成です。
私が見に行った公演場所は4/27(土)18:30公演の「TOKYO DOME CITY HALL(東京都文京区)」にて観劇しました。
ミュージカル刀剣乱舞を観劇するのが久しぶりで、配信等で今までの話とか見ていなかった部分の情報を記憶して見に行ったのですが、大変考察しがいのある作品でした。
第一部では、今まで語られてこなかったものや、「三日月宗近」という存在。
これをどう伏線回収してまとめていくのか、今後も見ていきたいと思える作品です。
第二部では服装もライブ衣装へと変わり、ライブがメインとなります。
ペンライトも降ってOK、持っていいうちわは1枚までと決められたルールを守りながら、楽しみました。
(第二部の注意事項は応援グッズについてを見てください:https://musical-toukenranbu.jp/contents/help_musical/spring2024_tokyogaisen)
ミュージカル刀剣乱舞は今回私が観劇したもののほかに、ライブや祭りといったたくさんの方法で、審神者(刀剣乱舞のプレーヤーを称する名称)を楽しませてくれます。
今回はミュージカルのほうを観劇しましたが、「舞台刀剣乱舞」という、本丸自体が違う、舞台版もありますので、興味を持っていただけた方はぜひミュージカルや舞台を配信で見たり、ゲームが原作ですので、ゲームをやって自分の本丸を持って審神者になっていただけたらうれしいです。
(上記写真は、第二部の際に実際に使ったうちわとペンライトの写真)
2024年6月
5月を飛ばして、6月に観劇したものは「ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』」です。
今まで2.5次元のものばかりでしたが、友人の推しである「岡宮来夢」さんが出演しているとのことで、観劇しました。
公演時間は、1幕80分/休憩25分/2幕75分(計3時間)でした。
私が見に行った公演場所は6/22(土)16:30公演の「刈谷市総合文化センター(愛知県刈谷市)」にて観劇しました。
このミュージカルロミオとジュリエットはダブルキャストで公演が行われていて、公演場所や時間によってキャストが違います。
私たちは、下記のキャストさんたちの時に観劇しました。(敬称略)
ロミオ役 | 岡宮 来夢 |
ジュリエット役 | 吉柳 咲良 |
ベンヴォーリオ役 | 石川 凌雅 |
マーキューシオ役 | 伊藤 あさひ |
ティボルト役 | 水田 航生 |
死役 | キム・セジョン |
私自身恥ずかしいのですが、ロミオとジュリエットのお話を理解していない+ちゃんと読んだことがないままだったのですが、観劇するのにそれはいけないと思い、あらすじ程度を読み観劇しました。
現代版に理解しやすいように脚本が組まれていて、カットの部分やスマホが出てきたり、とても面白かったです。
一部はとても幸せな結婚式で終わったので、もうこのまま時が止まれと思いました。
二部が始まって、怒涛の両家のいざこざで、一部はまだ笑顔になるシーンとかあってのですが、もう二部はハンカチが手から離せないぐらい、泣きっぱなしでした。
一緒に行った友人はほか公演を見ていたので、どう話が進んでいくのか理解していたうえで
ハンカチを手に握っておきなさいという助言をしてくれて、もうほんとにありがたかったです。
号泣したまま、エンディングへと進んでいき、泣いたままカーテンコールへと行きました。
この日が岡宮来夢さんの愛知千秋楽だったこともあり、スタンディングオベーションを片手ハンカチ、顔面涙まみれで行いました。
何回もカーテンコールをおこなってくださり、盛大な拍手でお迎えできたことがとても楽しかったです。
これを機に原作を読んで内容を深く理解したいと思いました。
皆様も興味を持ってくだされば幸いです。
(画像参照元:https://www.rj-2024.com/)
2024年8月
7月飛ばして8月に観劇したものは「「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE 2.5」です。
公演時間は、約2時間40分(途中20分間の休憩あり)でした。
私が見に行った公演場所は8/17(土)17:30公演の「AiiA2.5 Theater Kobe(兵庫県神戸市中央区)」にて観劇しました。
東京公演を先に上演していて、大千秋楽を迎える場が兵庫公演です。
その兵庫公演の、初日に私は当たったのでその日に観劇しました。
この公演は、東京公演の時から観劇した方のレポを読んでいると、終始笑いっぱなしや某作品までオマージュして使ってる、お見送りはお見送りメンバーのグッズを持っていい、持っているとファンサが来るなどもう読んでるだけでわくわくが止まりませんでした。
私が行く日は、下記キャストがお見送りの日でした。(敬称略)
お見送りについては後ほど、まとめます。
マッシュ・バーンデッド役 | 赤澤 遼太郎 |
フィン・エイムズ役 | 広井 雄士 |
ランス・クラウン役 | 中山 清太郎 |
ドット・バレット役 | 山田ジェームス 武 |
レモン・アーヴィン役 | 河内 美里 |
レイン・エイムズ役 | 佐々木 喜英 |
舞台の内容は「神覚者候補選抜試験編」の序盤の部分である審判のシーンと本来なら「神覚者候補選抜試験編」の後に行われる「三魔対争神覚者最終試験」をメインとした内容でした。
「神覚者候補選抜試験編」の内容はなかったのですが、ところどころそのシーンのセリフや会話シーンを盛り込んだ、舞台オリジナルの内容で、面白かったです。
今回の私の席が通路側だったこともあり、演出で通路に来ることが多く、気づいたら隣に立ってて何度か、心臓が爆発するかと思いました。
舞台が終わると、先ほど書いたお見送りです。
お見送りですが、三階まである席の三階から呼ばれて行き、私は一階席で、なかなか呼ばれなくてもう緊張で心臓がやばかったですが、10分ほど待ってたら私の列が呼ばれました。
お見送り会場である、エントランスに向かうと至近距離でキャストさんがお待ちしてました。
順番としては、先頭からレモンちゃん、ドット君、フィン君、マッシュ君、ランス君、レイン先輩でした。
レモンちゃんはハート作ったらハートを完成してくださり、、ドット君は指ハートを作ってくださり、フィン君は私が兄であるレイン先輩のブロマイドを持っていたので、「兄さまだね!」と言ってくれて、つい「うん!」と強くうなずいてしまったことを少し反省してます。
マッシュ君はグーパン挨拶してくれて、ランス君はずっと優しく微笑んで手を振ってくださり、レイン先輩はグッズをちらっと見た後、私が見えなくなるまで目を合わせたまま見送ってくださり、もう何の涙かわからないけど、泣きそうに泣きました。
三弾がもしあるのならば、上演してほしいですし、これで興味を持っていただけたら是非皆さんも観劇していただけたらうれしいです。
(上記写真は、左がお見送りの時に持ったものです。)
2024年9月
九月に観劇したものは「舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』」です。
公演時間は、約2時間10分(途中休憩なし)でした。
私が見に行った公演場所は9/4(水)13:00公演の「一宮市民会館(愛知県一宮市)」にて観劇しました。
この舞台は毎年違う内容で上演されていて、昨年の作品は「舞台「仁義なき幕末 -令和激闘篇-」」という題名です。
去年の作品も観劇しに遠征しまして、観劇した回数は4回です。(東京公演と大阪公演のマチソワ観劇)
この作品たちは原作がなく、東映ムビステと称されている作品です。
※東映ムビステとは…東映ムビ×ステ(とうえいムビステ)は、東映が2019年にスタートさせた映画と演劇のメディアミックスシリーズ。
2019年1月に東映株式会社と東映ビデオ株式会社の新共同プロジェクトとして発表され、同年夏 – 秋に第1弾作品『GOZEN』の映画・舞台が公開された。
「ムービー(映画)とステージ(演劇)の挑戦的な融合」を掲げ、ひとつの作品世界を連動した作品群として展開するプロジェクトとされている。
(参照元:Wikipedia
私が観劇した日はアフタートークイベントがある日で、上映後のイベントとして下記キャスト(敬称略)が舞台に登壇し、裏話などを話してくれる場です。
鱗蔵役 | 佐藤 流司 |
スルメ役 | 橋本 祥平 |
テコナ役 | 蘭舞 ゆう |
脚色・演出 | 毛利 亘宏 |
虎徹役 アフタートークのMC | 松本 寛也 |
アフタートークでのお話はとても、たのしくて、続編が作られるのであれば、また観劇しに行きたいと思えました。
公演内容は、昨年とは全く違った内容でギャグ要素満載、アドリブ全開の舞台でした。
笑っていなかった時間なんてないんじゃないかと思うぐらいに笑いっぱなしでした。
去年の作品は、なかなか重かった内容で、ギャグもあるけど基本はシリアスだったので、今作とのギャップがすごくてびっくりしました。
日替わり要素、ご当地要素もあり、セリフの一部を名古屋弁でいったりなどがあって、地方公演にいくのはこれだからやめられないなと思いました。
来年、続編があるのかはたまた新しいものが上映されるのか楽しみです。
(上記写真は去年観劇した公演の写真※大阪公演)
(アフタートークメンバーについての写真)
(劇場の写真)
まとめ
今回のブログでは、私が今まで観劇した舞台についてまとめました。
来年まで観劇する予定が詰まっているものもあるので、また観劇した後にブログにて記したいなと思います。
これを読んで、2.5次元や舞台について興味を持って観劇してくださる方が増えたらうれしいです。
ありがとうございました。
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