小学生でも実践できる！記事作成マニュアル
タイトル 小学生でも実践できる！記事作成マニュアル
記事作成をしたいけど、何から始めればいいか迷っているそこのあなた！
記事作成は、きちんとしたルールを守れば、簡単ですよ。
ルールを守らない記事は、つまらないものになります。
この記事では、記事作成の流れについて詳しく解説していきます。
記事作成の流れのみといっても、かなり実用的で基礎的な部分です。
ライティングを学びたい方は、ぜひ読んで実践してみてください。
目次
作成手順
1.結論を決める
2.伝えたいことを箇条書きにする
3.肉付けをする
4.余分なものを削る
5.記事タイトルを決める
6.記事を見直す
記事作成には、流れを理解することが重要！
1.結論を決める
基本的には、１記事1結論が決まりです。
簡単に言うと、結論＝記事ネタ＝読者の知りたいこと。
記事の結論を決めることは、読者に伝える第一歩です。
結論を決めて書かないと、あちらこちらに話が飛ぶ記事になります。
目的（読者の欲しい未来）も結論と同じ理由で、良い記事作成には必要不可欠です。
目的も結論も、具体的に書いて真の目的を深堀りしましょう。
読者の欲しい未来は、記事を読んで（実践して）訪れる未来のことになります
目的と結論は、記事の一番見えやすい位置に置くと、書いてるとき忘れにくいです。
つまり、良い記事＝読者の求めるものがある＋分かりやすい。
2.伝えたいことを箇条書きにする
記事を書く前に伝えたいことを箇条書きにすると、頭の中を整理できます。
整理することで、記事の内容と流れが理解しやすくなるのです。
伝えたいことがたくさんあれば、遠慮せずに書きましょう。
途中で調べなおしたくなっても、最後まで書くのがルールです。
素材を集めて、箇条書きにすることを意識しましょう。
素材とは、独自の事実とエピソード、数字のことです。
素材は、メールの下書きに集めると使いやすくなります。
素材は、通勤などの隙間時間に集めると後が楽です。
事前に集めておくと、それだけで作成速度が速くなります。
素材なくしていい記事はかけません。
良い記事作成は、素材の質と量で決まると覚えておきましょう。
詳しい素材の具体例は、以下の通りです。
・独自の事実
例 京都の冬は寒く、夏は暑い
・エピソード
例 お寺は昔、火災などがあった際の避難所にもなっていた
・数字
例 熱田神宮は、1955年に再建された
3.肉付けをする
肉付けで初めにやることは、箇条書きを重要度が高い順に並び変えることです。
次に、ターゲットの興味と知識レベルを調べます。
読者になるターゲットを決めるのも、結論や目的を決めるくらい重要です。
ターゲットは、具体的に決めて記事の見やすい場所に書くことをおすすめします。
最後に、箇条書きをちゃんとした文章にしましょう。
知り合いをイメージしながら、しゃべるように書くと効果的です。
途中で調べたいことが出ても、印をつけて後から調べましょう。
とりあえず最後まで一気に書くことが、ここでは必要です。
一緒に覚えておくと、良い細かいルールは以下の通りとなっています。
細かいルール
・読者と目線を合わせる
・読者の知りたい順に書く
・3行書いたら、改行を入れる
・1文は、だいたい60字以内を目安に納める
・「私は」を「あなたは」に変える
・「です、ます」または「である、だ」を使う
・難しい言葉を小学生でも、分かりやすいものに変える
4.余分なものを削る
前の段階で邪魔だなと感じたものを、削っていく工程です。
余分なものを削っていくと聞くと、もったいなく感じます。
正直必要ないように感じますが、それは大きな間違いです。
余分なものを削ることは、記事のクオリティーを高めるのに必要不可欠と言えます。
「余分なもの」と判断する基準は、以下のものです。
・本題や結論から脱線する話
・読者の共感を得たり、自分のファンにする以外で語る自分のこと
・読者の気持ちを代弁する必要がないタイミングでの代弁
・重要ではない話
・何度もする同じ話
・不適切な話題、言動
5.記事のタイトルを決める
記事タイトルは、記事の肉付けをしてから決めましょう。
なぜなら書いている途中で、記事タイトルがいまいちになることもあるからです。
記事タイトルをつける時も、ルールがいくつかあります。
すべてを覚えて活用するのは現実的ではありませんし、難しいでしょう。
最初に覚えるべき記事タイトル作成のルールは、基本的に3つです。
詳しくは、以下の通りになります。
・全角28文字以内
・読者の興味を引く
・検索されそうな単語を入れる
6.記事を見直す
最後にすることは、記事を最初から見て直すことです。
余分なものを削ったから、必要ないように感じますよね。
記事を見直すことは、かなり重要なポイントになります。
書いている時は気にならなかった部分が、見えてくるからです。
注意するポイントは、全部で３つになります。
詳しくは、以下の通りです。
見直すポイント
・分かりにくい部分がないか
・初心者が読んで理解できるか
・記事を少し寝かせる（可能なら1日）
記事作成には、流れを理解することが重要！
記事作成の流れについて、詳しく解説してきました。
最初に理解しておくべきことは、だいたい書いてあります。
一度にこの量を覚えるのは、大変なように感じますよね。
こちらは基礎知識なので、覚えておくと記事のクオリティーが高まる知識はまだあります。
しかし、土台ができていなければ、何であっても応用はできません。
少しづつ、あなたのペースで覚えていきましょう。
家を作るときなどもそうですが、土台ができてしまうと後が楽になります。
焦らず、あなたのペースで覚えていってください。
それでは、一緒に頑張っていきましょう！
