初めまして今回は、8月ということで、お盆についてお話ししたいと思います。お盆といえば、小さい頃、祖父に連れられて、暗くなってから御先祖様のお墓参りに行き、お化けがでるのではと怖い思いをしたことがあります。お盆とはお化けを迎える行事なのかと思いました。
故人の死後迎える「初盆」は通常のお盆とは少し異なり、祭壇の飾り付け、参列者の対応などの準備が大変そうで、何から手を付けてよいかわからない人も多いと思います。
初盆とは、故人の49日を終えたのち初めて迎えるお盆。ご親族や知人友人の方など大勢で、通常のお盆より華やかにお迎えいただく行事とされています。
お迎えの際には、新盆の時だけ、使用する「白紋天」という白い提灯もお飾りします。 通常のお盆の場合は、法要を行わない地域も増えてきています。 新盆の場合は「新盆(初盆)法要」という法要を行い、法要後に集まった方々と会食を行うのが一般的です。
新盆法要を行うにあたり費用はいくら掛かるか気になりますよね。ご住職のお礼に3万~5万程度。寺院によっては相場が異なります。事前にご住職に相談されるとよいでしょう。 自宅での法要の場合は、お車代として別途。5.000円~1万円程度も必要です。また参列時にお供え物をご持参いただいた方へのお礼として返礼品の準備をします。返礼品は、相場1.000~5.000程度、食品か日用品を選ぶのが一般的です。
今の時代物価が上がり大きな行事は痛手をこうむります。私は、身内だけでひっそりとやりたいと思います。たまには、ご先祖様も身内だけで語り合うのも良いのでは又はそうしたいと思っているのではと思います。このブログは8月12日に書いております。皆さんはどういったお盆をお過ごしでしょうか。あまり無理をしないようにお過ごしください。
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