皆さんは、2.5次元というものをご存じでしょうか?
マンガにも深い関係のある2.5次元文化。元々アニメの声優を指していた「2.5次元」だが、VR、ARなどの映像技術や、インターネット、ソーシャルメディアが普及することで2次元の虚構世界と3次元の現実が混交する世界がやってくると、「2.5次元」は、マンガ、アニメ、ゲームなどの作品(2次元)を人間の身体(3次元)で顕現する実践という広い意味で使われ始めた。
というのが、2.5次元の説明です。
次に、2.5次元だけではないですが、作品によってミュージカルがつくものと舞台がつくものがあります。
ミュージカルと舞台の違いは何なのでしょうか?
ミュージカルとは?
・ミュージカルは音楽劇
ミュージカルは音楽劇のことです。台詞だけで直接観客へ伝えるのではなく、歌やダンスなど感覚的なものを通して表現します。舞台が広くなければダンスを踊れないので、大きい会場が多いです。
では実際に、過去東海三県で行われたミュージカル公演を見ていきましょう。
※2024年に行われたもの
公演名 | 公演場所 |
ミュージカル「忍たま乱太郎」第14弾 五年生!対 六年生! ~お宝を探し出せ‼~ | 愛知県幸田町民会館 |
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs立海 | 土岐市文化プラザ サンホール |
舞台とは?
・舞台は正劇・台詞劇
舞台は正劇・台詞劇を指します。いわゆる、一般的な劇のことです。役者の台詞や演技の掛け合いで、物語が展開されていきます。舞台の劇場は小さくてシンプルなものが多いです。
では実際に、過去東海三県で行われたミュージカル公演を見ていきましょう。
※2024年に行われたもの
公演名 | 公演場所 |
MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~WINTER 2024~ | Nierra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール |
舞台とミュージカルの違いについて、記述してきましたが見てわかるように東海三県で行われた物が少ないことがわかると思います。
2.5次元の舞台に限らず、舞台・コンサート関連の物は愛知公演が少ないため、「名古屋飛ばし」とよく呼ばれています。
この呼び名は、2.5を推している人だけではなく、自分の推しているグループのコンサートで名古屋公演がないという人も知っているのではないのでしょうか。
このサイトでは、愛知県で行われる2.5次元の舞台・ミュージカルについてまとめていきたいと思います。
抽選を申し込むかどうかの参考にしていただけたら、うれしいです。
七月版をまとめたかったのですが、七月は愛知にくるものがなかったので、今年現時点で愛知に来ていただけるものをまとめていきます。
・愛知で行われる舞台・ミュージカル
・舞台
公演名 | 公演場所 | 愛知に来る時期 |
東映ムビ×ステ 舞台「邪魚隊/ジャッコタイ」 | 一宮市民会館 | 2024/9/4(水) |
・ミュージカル
公演名 | 公演場所 | 愛知に来る時期 |
ミュージカル『新テニスの王子様』The Fourth Stage | 一宮市民会館 | 2024年8月23日(金)~8月25日(日) |
ミュージカル『刀剣乱舞』 祝玖寿 乱舞音曲祭 | Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA | 2024年11月2日(土)~11月3日(日・祝) |
・まとめ
今回は、2024年内に愛知へ公演に来てくださる、舞台・ミュージカルをまとめました。
東京・大阪に比べると劇場数が少ないことで、来てくださる公演は少ないですが、今新たなホールが名城公園付近で作られているので、その会場が完成したらもっと愛知公演が増えることがきっとあると思います。
愛知県にお住みの、ファンの皆さんへ情報を伝えられたら幸いです。
皆様のオタクライフが豊かになりますように!
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