「子どもの読書離れ」というのは、もう、かなり以前から言われていましたが、実は最近、「大人も読書離れ」が加速している、とも言われています。
一時期、電子書籍が一般化したころ、出版事業者の倒産や紙媒体による週刊誌・月刊誌の廃刊など、世間を賑わしていたのを記憶しているのですが、実は2024年11月現在、出版市場は元気です!!
ただし!
ただし!ですよ。
電子出版による、コミック市場が好調なんですって(経済産業省による)。
私実は、子どものころから本が大好きで。
小学生の低学年の頃から、図書館が好きで、よく学校の図書館で本を借りていました。
小学生の高学年になると、町の図書館に行くようになり、なんと、ミステリー小説で有名な『赤川次郎』先生の推理ものの小説を読み始めました(笑)。
「三毛猫ホームズ」シリーズ、「三姉妹探偵団」シリーズに関しては、町の図書館で借りられる作品はすべて読破しています。
中学生になると、違う小学校出身の友人が、小説家アーサー・コナン・ドイルの作品である「シャーロック・ホームズ」シリーズを、全巻、自宅にそろえて持っていたので、それをずーっと読んでいた気がします。
うろ覚えなのですが…文庫本で、30冊くらいあったような…気がしたのですが…
Wikipediaによると『イギリスで1887年から1927年にかけて、60編(長編4、短編56)が発表された』とあり、日本では『明治27年(1894年)の雑誌「日本人」1月号には、すでに「乞食道楽」の訳題で短編集である「シャーロック・ホームズの冒険」の「唇の曲がった男」が紹介されている。訳者名が記載されていないが、これが現在確認できる範囲で一番古い紹介である』とあります。
訳本を出版している会社を、もう少し詳しく調べてみると、日本での出版はおおよそ9〜10巻みたいですので、おそらく30冊というのは、まるっきり記憶違いでしょう(笑)
本好きが講じて、中学生になってから高校生までの6年間、ほぼほぼ図書委員で(中学3年生の時だけは、友人に引っ張られて生徒会副会長でした…)高校3年の時は、図書委員長でした。
そのおかげ(?)で、中学も高校も、図書館司書の方とは、大変、仲良くさせていただきました。「図書館だより」など、デザインから配置・校正までやらせてもらったり、図書館司書さんから新刊をいち早く教えてもらったりして、なんだかんだ、学校の図書館に入り浸っていたと思います。
私、根っからの理系人間で仕事もずっと理系のお仕事をしていたのですが、小学生なら『国語』中学生・
高校生なら『現代文』の授業は好きでしたし、テストの点数は大変、よかった(ハズです)。そして実は、社会人になって、数年ではありますが出版のお仕事もさせていただきました。
今、昔のコトを思い出しながらこのブログを書いていて、改めて「あぁ私って、ホントに本が好きなんだなぁ」と実感しています。
実は私、デジタルガジェット好きでもあるので、その時々の最先端モノを購入しては満足する(笑)というコトを繰り返してきたのですが、今ふと思うと、電子書籍リーダー(AmazonのKindleシリーズや楽天のkoboシリーズ)は、一度も購入した経験はなく、もちろん今も持っておりません!
ただ、最近は、新刊で買うことはなく、ほぼ古本です。
何故か電子書籍は好きになれず、紙媒体の本が良いな〜と思うんですよね。
私がなぜ、これ程までに本が好きなのか…このブログを書きながらずっとずっと考えているのですが、理由が分かりません(笑)
もちろん、楽しいからでしょう。本を読んでいる時は。
じゃあ、「なぜ本を読んでいると楽しいと感じているのか?」という根本的な理由を考えると、分からないのです。はっきりと「〇〇だから本を読んでいると楽しくて、だから本を読むことが好きなんです!」と言えないんです。
あぁそうそう。今、思い出しました!
実家の私の部屋の前の廊下に、本棚があるのですが、その本棚には父が生前、購入した文庫本の小説が、ぎっしり詰まっていました!!
やっぱり遺伝…ですね(笑)
それともう一つ理由がある気がしてきました。
本を読んで、その情景を想像(妄想?空想?)するのが楽しいんだと思います。もちろん、頭の中で「映像」として想像することももちろんですし、登場人物になりきって、その人の感情や思考過程などを想像する…そういう楽しみがあるのだと思います。
さて、読書というのは、昔から様々な効果があるといわれてきました。
最近になって、特に注目されているのは、メンタルヘルスとの関係性です。
特に、下記のような理由から、メンタルヘルスに効果的だ、と言われているようです。
①読書に集中することで、ネガティブな思考を止めることができる。
②加齢などによる認知機能の低下を防ぐためにも、理想的なトレーニングになる。
③本の内容に感動したり、感情が刺激できる。また、他人への共感力もつけることができる。
④よくない方法でのストレス発散(暴飲暴食や衝動買いなど)をそらす手段になる。
⑤語彙が豊かになるなど、言語能力が上がり、コミュニケーションのストレス軽減にも役立つ。
ただ「読書をする」というのは、それ自体がかなりエネルギーを必要とすることです。集中して、目で追って、理解して…を繰り返しますので、そもそも「こころのエネルギー切れ」になっている時は、読書することすら、しんどいことだと思います。
だ・か・ら!習慣化する必要があるんです。
私は五十路なのですが、30代のころの友人知人の中には、小学生のころからずっと同じ週刊漫画を読んでいる、という方もいて、私は正直、驚きました。
これはまったく持って、私の肌感覚なのですが、女性よりも男性のほうが「週刊漫画」を大人になってからも読み続ける方が多いような気がします。
もしかしたら、私自身、子どものころから田舎育ちで「週刊漫画を買って読むことより、外で遊んでいたほうが楽しい」とか、前述しました通り「小説を読んでいるほうが面白い」と感じていたので、そもそも週刊漫画を読む習慣がなかったから、というのもあるかもしれません。
もちろん、テレビアニメを見たりテレビゲームをしたり、ということもありましたが、それほどまでに熱狂した記憶はありません。
もちろん、今でも読書をしているのですが、読書をすること自体を、普段はあまり苦痛に思いません。逆に本に集中できなくなっている時というのは、メンタル不調か体の不調か、そんな時だと思っていて、一つのバロメーターとしても活用するようにしています。
私の母は、今、80歳なのですが、毎日必ず新聞を、隅から隅までじっくりと読んでいます。ちなみに、多少の物忘れはありますが、車も運転できるほどです。
ただ…説明書や、保険の更新の案内などは、最初から読むことを放棄します(笑)めんどくさいんですって。だから、私が帰省すると、それらの書類の山が待っている、ということになり(汗)
私は思うんです。
「読書は百益あって一害なし!」だと。
習慣になっていない方は、最初から毛嫌いされ、そもそも本を手にすることすらないかとは思いますが、「昔読んでいたけど、最近は…」という方でしたら、ぜひ、また、読書を始めることを、強く強くお勧めします!
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