2024年01月26日
ツルっと滑る。雪の日には靴にワンポイント!
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
わたし、がお送りさせていただきます。
子どもの頃は雪が降れば外へ遊びに出かけて、そこいらの雪をかき集めながら、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり。
今でも子ども心に、窓に映った雪景色を見た時の高揚感は忘れられません。
しかし、学生、大人と成長するにつれて雪というものは非常に厄介な相手になります。
電車は止まる。寒い。地面は滑る。痛い。
そして、雪にはしゃぐ子どもたちはいつも以上に周りが見えず、飛び出してきます。
背筋も凍る恐怖体験です。
雪だけに、ね。
アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。
今回のテーマは「雪の日の靴」。
これからが一番寒い時期となってきますので、
「雪が積もった。沈むわ滑るわで全然歩けない!助けて!」
となった時の対策となる知識のお話となります。
それでは、どうぞ。
雪には種類がございまして、
乾雪(かんせつ)という、気温が0℃以下で降る、サラサラした雪。
雪の重さが軽いため風に舞いやすく、吹雪が発生しやすくなるため視界が悪くなりやすいです。
湿雪(せっせつ)という、気温が0℃以上で降る、ベタついた雪。
水分を多く含んでいるため、雪が「重い」。
そのため、降雪量が多いと、傘が耐えきれずに折れてしまうことすらあります。
以前テーマとした、
「冬の着こなし 底冷え・風冷え」
の時と同様、地域やその日の気温に応じて適切な対処が求められます。
しかし、どちらの雪にも共通した難敵がいます。
滑る
雪が降るとどうなるか、
まずは積もった雪をかき分けて進む一番槍の方がいて、
続く方々は、前の人が開いた道を、沿うように歩きます。
皆さん同じ道を歩くので、地面の雪は踏み固まって氷となり、
氷の上にはわずかに溶けた水が張る。
天然のスケートリンクの完成です。
ここまで聞いて不安になった皆さま、ご安心を。
多少の雪であれば、ツルっと滑ってしまう天然スケートリンクであっても対処法はこれまた簡単
靴の裏にバンドエイドを貼る。だけです!
こちらは警視庁警備部災害対策課の方がおススメするやり方ですので、
その効果は折り紙つきです。
こちらが警視庁様の該当ページへのリンクとなります。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/saigai/yakudachi/life/tips/1012466836300914690.html
ですが、これはあくまでも応急処置になります。
豪雪地帯への旅行・出張の予定がある皆さんは、
滑り止めの防滑性、雪に濡れて冷えないよう防水性を備えた冬靴の備えや、
靴に巻きつけるタイプのワンタッチアイテムの購入をご検討ください。
いざ雪が積もって、
「滑って転んで1メートル歩くのがやっとなのに。家に着くまでこの道が続くの?」
と、絶望感に打ちひしがれる体験をする前に。
といったところで、今回はここまでとさせていただきます。
まるでわたしが、これらの例を体験してきたかのような迫力が、今回の記事にはあった。
そう感じた方もおられるのではないでしょうか。
わたしの名誉にかけて、真偽の程はナイショですが、これだけは1つ。
凍結路面で、自転車やバイクの二輪車に乗るのは極力避けましょう。
走馬灯が見えます。
それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。
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