キャリカク利用メンバーブログ
2024年02月16日
冬に咲き、春告げる梅の花
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
わたし、がお送りさせていただきます。
わたしは特に育てたり、特別関心が強いわけではありませんが。
庭園、花はじっくりと見てしまうタイプです。
感動とか、心奪われるほど大きな情動でなくても
綺麗だなとか、悪くない。と
ほんの少しの楽しみとすることは嫌いではなく。
ゆっくりと足を運び…、さっさと前を歩く同行者に置いて行かれます。
みなさんは目を取られて足が遅れる側か、先に進む側か、どちらなのでしょうか。
アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。
今回のテーマは「梅の花」。
日本では桜や桃に並ぶ、春の代名詞でもあり、
松竹梅といった、慶事のシンボルと、
あらゆる面で日常にも根付く植物です。
それでは、どうぞ。
梅の開花時期
梅は「百の花に先駆けて咲く」
「百花の魁（さきがけ）」
と言われるほど。
寒い冬の時期に花をつける、強さ。
春の訪れをいち早く告げる花として親しまれています。
開花の時期は
１月下旬、沖縄や九州、四国から
４月、東北、北海道にかけて
品種によっては、１２月や冬至の頃にも咲く花となります。
この記事を書いている愛知では、２月中旬から３月中旬にかけてが開花の時期ですね。
香りもまた特徴の花ですので、
ぜひ見頃の時期に、香りを楽しみながら観賞してください。
梅の花の楽しみ方
梅の見頃はもちろん満開の時期…と言いたいところですが、
ぽつり、ぽつりと咲き始めの時期が一番の見頃とも言われています。
梅の花は丸く愛らしい形をしており
冬の寒さの中でも力強く咲く、
一輪ごとの花を見て楽しむ
これが最も良いという声も多いそうです。
また、白から真っ赤なものまで色の幅が大きいため、
咲き乱れる時期には鮮やかな白、ピンク、赤の３色を眺め
梅の香りに包まれて楽しむこともできます。
といったところで、今回はここまでとさせていただきます。
梅もまた、花から実まで、歴史に神話に植物学と
調べては語れるほど、人々に親しまれています。
その中でも今回は、花としての楽しみをテーマとさせていただきました。
またどこかで語れると良いですね。
花よりダンゴ
梅酒やウメボシ、実に語りがいがありそうです。
それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。
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