2024年02月02日
誕生星座を知ろう「みずがめ座」
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
わたし、がお送りさせていただきます。
昔、アルバイトを探していた時期があったのですが、
真っ先に候補から外したのは「飲食業」でした。
理由は簡単です。
美味しそうな食べ物を目の前にして、わたしのお給料が胃袋へ消えないわけがないからです。
飲食業で働くうえで、最大の敵は食欲だった。というわけです。
アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。
今回のテーマは星座シリーズ「みずがめ座」となります。
ここでいうみずがめとは「水瓶」。水やお酒をそそぐ器のことです。
ウミガメが好きだったわたしは、「水亀」と誤解して、
本当のことを知ったときには、たいそう恥ずかしい思いをしたものです。
それでは、どうぞ。
黄道十二星座の一つであり、10月~11月の秋に、南の空に昇る星座。
一番明るい星はβ星の「サダルスウド」。アラビア語で「幸運中の幸運」を意味する名前。
二番目に明るいのはα星の「サダルメリク」。こちらは「王の幸運」を意味しています。
通常、星座の中で最も明るい星がα星となるのですが、
みずがめ座のように例外となる星座も存在します。
やぎ座のモチーフになったには、ガニメドという少年。両親も地上に住むごく一般的な人間です。
彼は「最も美しい、女性にも勝る容姿」であったとされています。
そんなみずがめ座の神話です。
ある日、大神ゼウスは地上を眺めていました。
その最中、天上の世界まで「美しい」とウワサの少年・ガニメドを見つけます。
美しい、綺麗な人間には目がないゼウスです。
たちまちゼウスは大ワシに姿を変えて、ガニメドをさらっていきます。
ガニメドは自身をさらった大神ゼウスから、毎晩宴会をしている神々の側で水瓶で酒をつぐ役割と、永遠の若さを与えられ、給仕として励みます。
ですが、これを悲しんだのは、ガニメドの両親です。
最愛の息子が大ワシにさらわれて、2人はたいそう涙しました。
さすがのゼウスも心を痛め、ガニメドの父親に見事な神馬を与えました。
それでも彼らの寂しさは埋められません。
そこでゼウスは、ガニメドの姿をみずがめ座として夜空に描き、
遠く離れた地でも、両親がガニメドを見られるようにはからいました。
というお話でした。
いっけん良い話のように見えますが、そもそもの原因は誘拐したゼウスにあります。
最初から最後まで「だいたいゼウスのせい」でしたね。
弁護のしようがありません。
ですが、美しいもの、目を惹かれるものには
つい欲に眩んでしまうのは、神様であっても人間であっても同じこと。
欲張りも、ほどほどに。
わたしは好きな本を買い過ぎて、お財布がピンチです。
といったところで、今回はここまでとさせていただきます。
それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。
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