キャリカク古川駅オフィス

利用者Mです。寒い季節がやってきましたね。でも正直に告白します――私は雪が大の苦手です。

冬の朝、カーテンを開けると一面の雪景色。「わぁ、きれい…」と思う間もなく、現実が襲ってきます。

そう、雪道です。滑る、転ぶ、靴が濡れる、冷たい……もう朝から戦場です。

雪国で生活していると、移動手段も一苦労です。私は普段、自転車であちこち移動しているのですが、雪が積もった道を自転車で走るのはまさに命がけ。ペダルを踏むたびにタイヤが滑り、ハンドルを握る手は凍えるほど冷たい。駅やスーパーに着くころには、服や靴はびしょ濡れで、まるで雪との格闘を終えた戦士の気分です。毎年「今年こそは滑らないぞ！」と決意するのですが、結果はほぼ惨敗です。

そして雪かきも待っています。庭や玄関前の雪かきは、まさに冬の筋トレ。

肩も腰も腕も悲鳴をあげます。

でもやらないと翌朝さらに大変なことに。

雪は忍耐力を試す相手です。

さらに、雪の日のあるあるを挙げると、車の運転は恐怖すぎるし、傘をさしても服の裾は濡れるし、雪だるまを作る気力はゼロ。

SNSで見る「雪の中で楽しそうに遊ぶ人たち」が眩しすぎる、なんてこともあります。

とはいえ、完全に冬を諦めるわけにはいきません。

私が実践している雪対策は、防水ブーツで足元を守ること、厚手の手袋で手先の冷えを防ぐこと、出かける時間を早めて焦らないこと、そして「雪は敵、でも自然は美しい」と心の中で唱えることです。

雪は苦手。

でも寒さの中で見る雪景色は、少しだけ心を温めてくれます。

苦手だからこそ、雪との距離感をうまく保つことが大事だと最近気づきました。

もしあなたも雪が苦手なら、一緒に雪との付き合い方を模索しましょう。

そして、転んでも笑い飛ばせる心の余裕を持つのが、冬を乗り切る秘訣です。