キャリカク利用メンバーブログ

2024年10月18日

花言葉

皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。

わたし、がお送りさせていただきます。

突然ですが 皆さんは、「花」がお好きでしょうか?

花粉症の方は、そこをどうかお聞き下さい。お願い致します。

「花」といえば、ガーデニングや花見、贈り物など

春夏秋冬、日常でもよく見られる当たり前の存在です。

そんな花の「花言葉」をご存知でしょうか?

「花言葉」で大切な人に贈り物がありますね♪

わたしは、母さんや父さん、亡くなった親戚達に

想いを込めて送った事があります(n*´ω`*n)

アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。

今回のテーマは「花言葉」。

読んだら、ためになるかもしれませんよ?

それでは、どうぞ。

「花言葉」とは?

品種や形や香り、色などの特徴にもとづいて、花や植物に対して

「象徴的な意味」を持たせるものを指します。

主に西欧起源のものを「核」として様々なバリエーションがあり、

花だけでなく果実観葉植物樹木花が咲かない菌類にも

「花言葉」を考えています。

一般に「バラの花言葉は愛情」のように、

「植物と単語の組み合わせ」で示されています。

ちなみに日本は、「花言葉」を用いて草花を楽しむ習慣が日本に輸入されたのは

明治初期とされています。当初は輸入された花言葉をそのまま使っていましたが、

その後、日本独自の花言葉も盛んに提案されるようになりました。

花言葉の起源については不明が多いが、17世紀のトルコで発祥とされています。

トルコでは、文字や言葉ではなく、

「花に想いを託して相手に贈るという風習」があったそうです。

いわゆる「トルコ流の恋文(セラム)」と呼ばれています。

セラムは、小箱に入れたアイテムに意味を持たせ、気持ちや言葉を

伝える「表情方法」です。とっても、ロマンチックですね♪

それがフランスへと伝わり、恋愛に関する意味が花に込められるように

「形」を変え、求愛の手段の1つ「花言葉」とされています。

「花言葉」を考案したのは、1819年頃に出版された

シャルロット・ド・ラトゥール「花言葉」(Le Langagae des Fleurs)は、

こうした「流行」を背景に登場した最初期の花言葉辞典」です。

一番人気の「花言葉」ベスト5!!

★1位:バラ(薔薇)★

「花の女王」とも呼ばれ、気品あふれる美しい姿と良い香りを持ち、

深紅のバラの花束は結婚を申し込むプロポーズの一押し「愛の象徴」でもあります。

赤いバラは、「愛情」ピンクのバラは、「感謝」オレンジのバラは、「絆」

青いバラは、「奇跡」白いバラは、「深い尊敬」バラの蕾は、「愛の告白」

1本は、「一目惚れ」「アナタしかいない」

2本は、「この世界にはアナタとわたし2人だけ」

3本は、「愛しています」「告白」など

★2位:チューリップ★

そっと手のひらで包み込みたくなるような、ふんわりとした丸いフォルムの

可愛らしい花は、「春の喜び」。寒く厳しい冬を冷たい土の中でたくましく乗り越えた末、

咲き誇るチューリップには、「見る人の心を明るく弾ませる魅力」を持っています。

赤いチューリップは、「家族への感謝」ピンクのチューリップは、「労い」

オレンジのチューリップは、「照れ屋さん」紫のチューリップは、「気高さ」

白いチューリップは、「待ちわびて」

★3位:カーネーション★

美しく豊富な花色と、フリルを幾重にも重ねたような可愛らしい姿が魅力的です。

その清らかなイメージで多くの人々に愛され、また可憐な花姿を長く保つ事から、

古代ギリシャでは「神に捧げる花冠」に用いられ、「神の花」と呼ばれています。

母の日に欠かせません!

赤いカーネーションは、「母への愛」白いカーネーションは、「尊敬」

ピンクのカーネーションは、「感謝」「気品」「温かい心」「美しい仕草」

黄色のカーネーションは、「友情」「美」

★4位:ひまわり(向日葵)★

花びらの黄色とブラウンのコントラストが印象的で、真夏の強い陽射しに負けず

立ち向かうように茎を伸ばす姿には、思わず目を奪われてしまいます!

「太陽の花」という意味を持ち、ゴッホモネをはじめ

多くの芸術の心を魅力的にしていきました!

「花言葉」は、「アナタを見つめる」「光輝」「憧れ」「情熱」

白い向日葵は、「ほどよき恋愛」

1本は、「一目惚れ」3本は、「愛の告白」

4本は、「アナタに一生の愛を捧げます」7本は、「密かな愛」

9本は、「いつまでも一緒にいてほしい」

★5位:マーガレット★

その可愛らしく爽やかな印象で多くの人々を注目されました♪

白いマーガレットは、ギリシャ語で「真珠」を意味で

純白で愛らしく咲く姿が真珠を連想させたのかも知れません。

年に2回、花を咲かせる「多様草」で、半日 陽射しを避けて

風通しの良い所で育てれば、毎年可愛らしい花を愛でれます。

比較的育てやすいので、ガーデニング初心者にもオススメな花です!

白いマーガレットは、「心に秘めた愛」「信頼」「誠実」

ピンクのマーガレットは、「真実の愛」

黄色・オレンジのマーガレットは、「美しい容姿」

絶対に贈ってはいけないNGの花言葉!?

花言葉は、ポジティブなプラスの意味ばかりと思いきや、

中にも「失意」などネガティブなマイナスの言葉が存在します。

見た目だけがキレイだからと花言葉を調べず考えず選ぶと、

実はネガティブなマイナスの花言葉を持っていて「最悪なギフト」

なってしまう可能性も。お花を選ぶ前に、「花言葉」をしっかりとチェックを!

✕ヒガンバナ(彼岸花)✕

大きな特徴は、一般的な花と少し違う彼岸花は、球根から花が出てきて、

その花が枯れた後に葉が成長する特殊な花。実は、強い毒を持っています。

毒のあるこの植物を食べた後には、「彼岸」=「あの世(死)」しかない、

という事に由来した説などあります。

赤い彼岸花は、「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」など

白い彼岸花は、「また会う日を楽しみに」「想うはアナタ1人」

黄色の彼岸花は、「悲しい思い出」「追想」「深い思いやりの心」など

✕キク(菊)✕

楕円形(だえんけい)の花びらが密集した花姿。日本の国花。縁起の悪い花ではありませんが、

葬式やお墓参りなどでお供え物として亡くなった方へむけた事から、

縁起が悪いと感じてしまう方もいます。お見舞いや退院祝いに菊を贈ると

「亡くなった人に贈る花をプレゼントされた」としてNGな花です。

赤い菊は、「愛情」「アナタを愛しています」ピンクの菊は、「甘い夢」

白い菊は、「慕う」「誠実な心」「信頼」など 緑の菊は、「静止」「やり直し」

黄色の菊は、「長寿と幸福」「わずかな愛」「破れた恋」

紫の菊は、「わたしを信頼して下さい」「夢が叶う」「恋の勝利」

✕ツバキ(椿)✕

花びらは筒状に咲き、白いおしべが密集して茶筅

葉質は厚くて表面にツヤがあり、濃緑色で裏面はやや色が薄い。

✕サルスベリ(百日紅)✕

といったところで、今回はここまでとさせていただきます。

それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。


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