スタイルと文書の構造化
こんにちは、キャリカク一宮駅前の利用者Kです。
私は、このブログの原稿を書くのにも、ネタを整理するのにも、ワープロソフトのGoogleドキュメントというウェブアプリを使っています。そこで、どんな感じで利用しているのか、何か便利な使い方だと思ったことを、発信していきたいと思います。
今回は「スタイル」という機能を紹介します。
まとまった文章を書くのは、最初は難しいかもしれませんが、とりあえず、タイトルと段落分け、段落ごとの見出しといったものが与えられたとして、次の図のように、まずはべた書きしてみましょう。
この例の文書は、「トレーニングジム」というタイトルで、最初の二つの段落をまとめて「準備運動」という見出し、次の段落に「近場でなるべく安く」、最後の段落に「成果ありました!」という見出しがつけられています。
単に改行で区切ることで、ドキュメントアプリのなかでは段落として認識されますが、タイトルや見出しは、この時点では、アプリは段落と区別してくれません。
ワープロソフトにはたいてい「スタイル」と呼ばれる機能があります。Google ドキュメントでは、編集画面の上にあるメニューバーに「標準テキスト」というデフォルトのスタイルが表示されているプルダウンメニューがあります。では、「トレーニングジム」と書いた行をタイトルだとアプリに認識させてみましょう。まずタイトルにしたい行にカーソルを移動させて、先ほど説明したスタイル機能のプルダウンメニューから「タイトル」を下の図のように選びます。
すると、「トレーニングジム」のサイズが大きくなり、見栄えが変わります。同じような作業を「準備運動」などの見出しにも次々と適用してみましょう。この場合は「見出し 1」というスタイルを適用します。すると、下の図のようになります。
スタイルとは、文書要素をどんな修飾(フォントの種類やサイズ)にするかを決める属性ですが、「タイトル」「見出し1」などと名づけられているように、文書の構造の属性とも一致させているのが、たいていのワープロソフトのやり方です。
Googleドキュメントで文書の構造を表示させるには、編集画面の左側の「ドキュメントタブ」と名づけられたサイドバーで、「概要を表示」を選択すればできます。(図では選択したあとなので「概要を非表示」になってしまっていますが・・・)
図にもあるように、表示される文書の構造(概要)は、「タイトル」や「見出し1」のようなスタイルを適用した行の内容(この例では「トレーニングジム」や「準備運動」など)だけで、デフォルトのスタイル「標準テキスト」の内容は表示されません。これにより、文書の構造だけを把握することができます。
スタイル機能を使って文書を構造化する利点としては、一般的に次の二つが挙げられるでしょう。
文章を書くのが難しそうだという人も、まずはスタイル機能を使ってみることから始めてみてはどうでしょうか。タイトルや見出しをつけるだけでも、文章はよりわかりやすくなるものなので、自分で何を書いてるか書けばいいのかもわかってくるかもしれません。
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