キャリカク利用メンバーブログ

2025年01月24日

おでんってあったかいんだからぁ?

皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。

わたし、がお送りさせていただきます。

冬って、寒くなりますね。家でこもりたくなるくらいです(>_<)

そんな、寒い日常に頼もしい食べ物、「おでん」

家で作るだけではなく、コンビニ屋台自動販売機

売っていますね(*^_^*)

わたしの母さん、おでんを作る時、下ごしらえがこだわってて、

特に出汁のシミシミっとした大根が美味しいです!

皆さん、どんな具材が好きなんでしょうか?

アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。

今回のテーマは「おでん」です。

そんな「冬の定番」を話します。

それでは、どうぞ。

おでんとは?

「おでん」は、日本料理のうち、「煮物の一種」です。(あたりまえ)

特に鍋料理にも分類されています。(あたりまえ・その2)

「おでん」は、「田楽(でんがく)」を意味する

「女房言葉(にょうぼうことば)」です。

「田楽」、もしくは「味噌田楽」は、室町(むろまち)時代

発祥した料理で、具材を串刺しにして焼いた「焼き田楽」の他、

江戸時代具材を煮込む「煮込み田楽」もありました。

現在は、あらかじめに煮込んでおけば提供できる「おでん」は、

日本全国に広がり、屋台居酒屋駄菓子屋さんなどで親しまれる

「家庭の定番メニュー」ともなって、さらには、1980年代から

全国に広がった〇ァミマなどのコンビニ「冬期限定商品」として

扱うようになり、さらに一年中食べられるように変化して、より身近な存在に!

・・・しかし、コンビニおでんは、とあるユーチューバーの

実際に起きた不衛生問題

「売られているおでんを買わずに指でツンツン」

を指摘され、さらには、新型コロナウィルスの影響や食品ロスW大問題により、

コンビニの什器(じゅうき)販売する形式からレトルトパウチの製品へ

転換されたり、加盟店に取り扱わない事を認めて、「売り場の縮小化」されたりしました。

※このように人の迷惑な行動は、絶対にやめましょう。

困るのは、全国のみんなです。迷惑です。本当に!

いきすぎた誹謗中傷コメントで炎上が起きます。本当に!

ご当地のおでん

〇関東の「おでん」〇

関東の「おでん」は、濃口しょうゆで味付けして、

ちくわ・つみれ・はんぺんなどの具材を鍋に入れるのが特徴的です。

〇関西の「おでん」〇

関西の「おでん」は、関東の「おでん」と違い、さっぱりした薄味で、

クジラ牛すじなどを入れる事で旨味を引き出します

〇静岡の「おでん」〇

どちらかというと関東風「おでん」の味付けに近いです。

黒く濃いめの汁(つゆ)に、黒はんぺん、トッピングに青のりとカツオのだし粉をかけるのが、

「静岡県民のおでん」です。

〇東海の「おでん」〇

八丁味噌をベースとした甘めの汁に、具材は、大根やこんにゃくだけじゃなく

豚バラどて(豚モツ)を串に刺したり、角麩(波状の模様の生麩)

赤はんぺん(ピンクの棒状のさつま揚げ)を使っています。

「味噌おでん」「味噌田楽」と呼ばれます。

・・・など、いろいろ種類が豊富ですね♪

日本国外のおでん

日本独自の食べ物ではありますが、

実は、主に日本統治時代台湾朝鮮半島などに広まったそうです。

〇台湾〇

台湾は、日本と同じで、白身魚のすり身を入れるそうです。

味付けもほんのり甘味があって、日本のものと近いです。

日本のおでんとの違いは、おでんに使われる台湾のさつま揚げには、

野菜が入っていないものが多いみたいです。

出汁(つゆ)ではなく、ケチャップ砂糖唐辛子を加えた

「甜辣醬(テンラージャン)」というトマトのフルーティーな酸味

ピリ辛の甘めが特徴的な台湾の調味料がかけられています。

そんなスパイスの効いた甘辛い台湾おでんは、屋台でもローカルグルメに!

〇韓国〇

出汁(つゆ)は、煮干し昆布から摂る「魚介だし」ベースで、薄味あっさりして、

味を整えるには、長ネギ唐辛子ダシダ(粉末調味料)などが加えられます。

また、コチュジャンをベースにした甘めのタレ「ヤンニョムだれ」を付けて

食べる事も人気です。具材は、魚介の練り物や、大根こんにゃくなどを入れています。

薄い揚げかまぼこを折りたたんで、串に刺すスタイルが代表的です。

韓国屋台「ポチャ」で提供する料金は、食べ終わった後に「串の数」を数えて計算します。

スープは飲み放題で、同じ屋台で他のメニューを頼んでも利用できるそうです。

〇シンガポール〇

シンガポールのおでんは、「釀豆腐(ヨントーフ)」と呼ばれ、

温かいあっさりとしたスープ魚のすり身厚揚げ野菜などの具材が入っています。

出汁(つゆ)で煮込まないのが特徴的。お店では、好きな具材を

自分で選んでお椀(おわん)に入れ、店の人が温かいスープを入れてくれます。

「軽食」のような感覚に味わい、店によっては、麺やごはんを

入れて、あっさりと軽く食べる事もあります。

「釀豆腐(ヨントーフ)」は、「客家料理」がルーツの煮込み料理で、

日本のおでんとはルーツは異なりますが、日本のおでんが影響を受けた可能性があると

言われています。

おでんの屋台、衰退した訳

屋台が衰退した理由には、次のようなものがあります。

・第2次世界大戦後にアメリカが「屋台の閉鎖化」を命じた事

・天皇の戦後巡幸にあわせて「役人」が街中をキレイにしようとした事

「街中を走る車が増えた」事によって屋台が追いやられてしまった事

・おでんに含まれる大根が暑さの影響によって「生育不良」が起きて品不足と

なっており、価格が100円ほど値上がりした事

・・・などといった「事情」があって、

おでんの屋台は、日本社会「大事な一部」として考えられていましたが、

東京では、チョクチョクありますけど

現在、日本からほとんど姿を見かけなくなるようになりました・・・。

なかなか、世知辛い世代になりましたね(._.)欝

といったところで、今回はここまでとさせていただきます。

それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。


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