キャリカク利用メンバーブログ
2024年04月19日
自転車ドロボウには、毛を逆立たせて守りの威嚇を
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
わたし、がお送りさせていただきます。
スリに置き引き、個人情報の漏洩など
世には恐ろしいことだらけです
油断大敵
とも言いますが、怯える前に、対策する前にまずは軽い知識から。
実際にその手の状況に出会った時に、
「危ない」「怖い」とパニックになる前に
役立つかもしれない知識として、目を通しておくのは予防となります。
わたしも、この記事を書いている前日に
その手の釣りサイトに引っ掛かりかけました。
個人情報を抜かれるのは、目に見えない分、恐怖心を煽られますね。
アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。
今回のテーマは「自転車の防犯」。
通学・通勤用といった日用品から、ロードバイクや電動自転車などの高価なものまで
自転車の盗難は後を絶たない問題です。
今回の話はいつものように簡単なさわりの部分になりますので、
実用的な知識を得たい方は、本文の終わりの方に載せた警視庁の防犯対策に関するページをご参照ください。
それでは、どうぞ。
なぜ盗む？盗みたくなるその気持ち
後を絶たない自転車ドロボウ
ここ愛知県は、特に発生件数が多いという集計が出ています。
さて、自転車ドロボウはどうして盗んでいくのでしょう。
ニュースでもよく取り上げられる理由は、「高価なもの」ですよね。
ロードバイク用の軽くて丈夫な素材や、
電動自転車のバッテリーなど。
売ればお金になる。
というのは大変分かりやすい理由です。
あるいは盗みでの収集癖のような、
盗むことが目的。のタイプ。
「ちょっと借りるね」
ちょっとしたイタズラ。足が欲しい。酔っぱらって誰のものか分からなくなった。
金銭などの利益が目的ではなく、少し乗れればそれでいい。
「トイレに行きたい、でも徒歩では間に合わない」
「歩きすぎてちょっと疲れた。手軽で楽な手段はないかな？」
大それた理由でなくても、ほんのちょっぴり魔が差した。
あなたは思っただけで心の内に留められても、それを実行までする人も世の中にはいます。
自転車を使いたい目的で。その手段として盗みを働くタイプ
盗まれた側には同じことですが、
盗む側も人それぞれ、千差万別の理由があります。
漫画的表現でも、主人公がピンチの時に自転車を拝借。なんてシーンもありますよね。
盗らせない！防犯「意識」が防ぐカギ
盗難防止のためにツーロックを！
よく耳にする注意喚起ですが、先ほど犯人の視点を見ていただいた後であれば
ツーロックの重要性が伝わりやすいかと思います。
そう、
「ツーロックを盗むのは、面倒くさい」のです。
簡単に盗めるのなら貰っていってしまおう
でも、鍵が二つ付いてしまっていては手順は二倍。かかる時間も二倍。
怪しまれ、捕まるリスクが増えてしまう。
ちょっと借りたいだけなのに
二つも鍵があっては「ちょっと」にしては手間がかかる。
簡単に済ませたいのに、これでは割に合わない。
「盗もう」と目を付けられる前に、
「盗み辛いな」と思わせる。
目に見える、ドロボウへの威嚇をこめた意識。
これをするだけでも、防犯としての効果はあります。
ツーロックをするにも、どんなタイプの鍵がいいの？
この疑問には、警視庁から記事が出ています。
下記のリンクをぜひご覧になって下さい。
といったところで、今回はここまでとさせていただきます。
わたしも何度か盗難被害にあっているので、自転車ドロボウには頭を悩ませております。
急いでいるときについうっかり、鍵をかけ忘れて戻ってきたときにはもう…
わたしの不注意と、見えないドロボウを恨んだものです。
いまでも感じている悔しさを、この記事にぶつけて書きました。
それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。
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