キャリカク小田原オフィス

なかなか理解されない精神障害

精神障害という言葉を聞くと、多くの人は「自分には関係ない」「特別な人が抱える問題だ」と思うかもしれません。

しかし、実際には精神障害は誰にでも起こりうるものであり、決して特別なものではありません。

それにもかかわらず、精神障害に対する理解や共感が十分に得られないことが多いのが現実です。

私は、精神障害を抱えながら日々を過ごしてきました。

その過程で感じたのは、周囲の人々が私の状況をなかなか理解してくれないという孤独感です。

どんなに説明しても、どこかで「心の問題だから気持ちの持ちようでどうにかなる」とか、「もう少し頑張れば」と言われることが多く、その度に自分が置かれている状況が軽んじられているように感じてしまうことがありました。

しかし、精神障害は単なる「気の持ちよう」や、ましてや「弱さ」ではありません。私たちの心と体がどれほど密接に結びついているか、そしてそのバランスがどれほど繊細かを実感する日々です。

ストレスや環境の変化、過去の経験など、さまざまな要因が複雑に絡み合い、私たちの心に影響を与えるのです。そして、これらの要因は誰にでも起こりうるものであり、決して「特別な人」だけが経験するものではないのです。

私がキャリカク小田原オフィスで過ごす中で、自分を責めずに受け入れることができるようになったのは、ここで出会った人々の温かさと共感のおかげです。職員は私の言葉に耳を傾け、無理に励ましたりせず、ただありのままの私を受け入れてくれました。

そのおかげで、少しずつ自分自身を肯定し、前向きに生きる力を取り戻すことができたのです。

精神障害は、誰にでも起こりうるものです。

だからこそ、私たちはもっとこの問題に対してオープンになり、理解を深めることが必要だと感じます。自分や周りの人が精神的に苦しい状況にある時、どう接すればいいのか、どう支え合えばいいのかを考えることが大切です。

私自身、精神障害を抱えていることが時に重荷に感じることもありますが、これを通じて得た気づきや、人との繋がりが私を支えてくれています。もし、精神障害に悩んでいる人がこの記事を読んでいるなら、「あなたは一人じゃない」ということを伝えたいです。そして、無理に理解されようとするのではなく、自分のペースで、少しずつでも前に進んでいけることを信じていただきたいと思います。

精神障害は特別なものではなく、誰にでも起こりうること。

だからこそ、お互いに理解し合い、支え合うことで、もっと生きやすい社会を作っていければと切に願っています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今はほとんどの会社が人材不足で頭を抱えています。

それなのにパワハラ、いじめ、長時間労働などにより退職に追い込まれたり、鬱を発症したり。

精神障害の方の多くは能力の高い方だと思います。

人材不足の解消の一つとして障害者雇用はとても重要になってくると僕は思います。

ここまで読んでくれました貴方。キャリカクでお待ちしてます。

https://kyarikaku.jp/office/odawara

Xで毎日おはようを呟いてます！一緒に挨拶をしませんか？

https://twitter.com/kyarikaku55/status/1828192663381983381