とりなんこつが食べたい

こんにちは、キャリカク勝川駅オフィス、Bです。
今日は、ふとした瞬間に「無性に食べたくなるアレ」について語らせてください…そう、とりなんこつです。コリコリとした歯ごたえ、あの絶妙な塩気と香ばしさ…気づけばお箸が止まらなくなるあの子。今回は、とりなんこつ（軟骨）について、部位の違いや栄養、そして簡単レシピまでご紹介します。

「なんこつ」って何のこと？

「とりなんこつ」と聞いて思い浮かべるのは、焼き鳥屋さんでよく見る“コリコリしたあれ”ですよね。実は、とりなんこつには大きく分けて2種類あるんです。

● やげんなんこつ（胸骨の一部）

鳥の胸の部分にある「やげん」という骨を使った軟骨。三角形の形をしていて、コリッとした中にもややしなやかさがあり、初心者でも食べやすいタイプです。焼き鳥屋さんでは「やげん」として人気の部位。

● ひざなんこつ（膝関節の部分）

こちらは鳥の膝部分の関節。まさに“ザ・コリコリ”という食感が魅力。噛めば噛むほど旨みがじんわり感じられ、食感重視派にファンが多い部位です。

とりなんこつの栄養って？

意外と知られていませんが、とりなんこつは栄養面でも魅力的なんです。

• コラーゲン：お肌に嬉しい栄養素。軟骨にはコラーゲンがたっぷり含まれています。
  
• タンパク質：筋肉づくりにも◎
  
• 脂質は控えめ：脂っこくないので、ダイエット中のおつまみにもぴったり。
  

また、カロリーも控えめで、100gあたり約90〜100kcal程度と、ヘルシー志向の人にもおすすめなんです。

おうちで簡単！とりなんこつレシピ2選

① やげんなんこつの塩焼き

材料：

• やげんなんこつ 200g
  
• 塩 少々
  
• 粗びき黒こしょう 少々
  
• レモン（あれば）
  

作り方：

1. やげんなんこつを軽く水洗いし、キッチンペーパーで水気をふき取る。
   
2. フライパンを熱し、油をひかずにやげんなんこつを焼く。
   
3. 両面に焼き色がついたら塩とこしょうで味付け。
   
4. 仕上げにレモンを添えて完成！
   

カリッと香ばしく、シンプルに塩で仕上げるとお酒にもごはんにも合います！

② ひざなんこつの唐揚げ風

材料：

• ひざなんこつ 200g
  
• しょうゆ 大さじ1
  
• 酒 大さじ1
  
• にんにく・しょうが（すりおろし）各小さじ1
  
• 片栗粉 適量
  
• 揚げ油 適量
  

作り方：

1. ひざなんこつに調味料をもみ込んで10分ほど置く。
   
2. 片栗粉をまぶして、180℃の油でカリッと揚げる。
   
3. お好みで七味唐辛子やレモンをどうぞ！
   

これは本当にクセになる…!ビールのお供にぴったりです。

まとめ：今日の夕飯はなんこつにしませんか？

「今日はちょっと疲れたな〜」という日も、「なにか食感が欲しい！」という日も、とりなんこつは強い味方です。おうちでも意外と簡単に調理できて、しかもヘルシー。スーパーで見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう！今夜はやげん塩焼きで一杯やろうかな…。