湿度対策

こんにちは！キャリカク勝川駅オフィス、Bです。
ジメジメ、ムシムシ……気がつけば空気が重たく感じるこの季節。そう、湿気との戦いが始まる頃ですね。今回は、家の中で気軽にできる「湿度対策」についてお話ししていきます！

そもそも湿気ってなにが問題？

湿気が多いと、なんだか空気が重たくて気分もどんよりしますよね。でもそれだけじゃないんです。

• カビが発生しやすくなる
  
• ダニが活発になりやすい
  
• 洗濯物が乾きづらい
  
• 食べ物が傷みやすい
  

こうした小さな「困った」が積み重なると、暮らしの快適度がぐっと下がっちゃいます。そこで登場するのが、身近にできる湿度対策！

1. 換気はシンプルだけど超大事

雨の日はつい窓を閉めっぱなしにしがちですが、実はこまめな換気は大切。
特にお風呂上がりや調理中のキッチンなど、水分がこもりやすい場所は、こまめに窓を開けたり、換気扇を回したりするだけで湿気がこもりにくくなります。

ポイントは「風の通り道を作ること」。
1ヶ所だけでなく、空気が流れるように2ヶ所以上開けるのがコツです。

2. 除湿剤・重曹・新聞紙…お手軽アイテムも活躍！

市販の除湿剤（クローゼット用とか靴箱用）も頼りになりますが、家にあるものでも湿気対策ができます。

• 重曹：コップに入れて置いておくだけで除湿＋消臭効果。湿気を吸って固まってきたらお掃除に使いましょう。
  
• 新聞紙：くしゃっと丸めて靴の中や収納に入れておくと、湿気を吸ってくれます。お手軽！
  
• 竹炭：ちょっとオシャレに決めたいならこれ。脱臭効果もあり、自然素材で安心です。
  

3. エアコンの「除湿」機能を活用しよう

実は、エアコンの除湿（ドライ）機能はとっても優秀！
冷房ほど冷えすぎないので、体にもやさしいんです。寝る前の1時間だけでも除湿をかけると、布団や空気がさらっとして快適になりますよ。

電気代が気になるときは「弱めの除湿モード」や「おまかせ除湿」がおすすめ。

4. 洗濯物の干し方をひと工夫

部屋干し派の方も多いと思いますが、干し方をちょっと工夫するだけで湿気のたまり方が変わります。

• 洗濯物同士の間にしっかり空間をあける
  
• サーキュレーターや扇風機で風を当てる
  
• 除湿器と併用する
  

この3つを意識すると、乾きやすくなるだけでなく、部屋の湿度も上がりにくくなります。

5. 観葉植物にも注意！

実は、観葉植物も水分を出すので、数が多いと湿度が上がる原因になることも。
お部屋に何鉢もあるという場合は、置き場所を風通しの良いところにしたり、少し数を減らしてみたりしてみてくださいね。

おわりに：湿気とうまく付き合おう！

湿気って完全にゼロにするのは難しいけれど、ちょっとした工夫でだいぶ過ごしやすくなります。
カビやダニの予防だけでなく、気分も軽やかになるので、ぜひできそうなところから試してみてください。

それではまた次回のブログでお会いしましょう〜！