梅雨！

こんにちは！キャリカク勝川駅オフィス、Bです。
今日は「梅雨（つゆ）」について、ちょっとだけ真面目に、でもやっぱりゆる〜くお話していきますね。

「梅雨」ってそもそも何？

梅雨とは、毎年初夏のころに訪れる、長雨の季節のこと。
気象的には、季節の変わり目に現れる**停滞前線（梅雨前線）**によって、雨が続きやすくなる現象を指します。

この時期は、日本列島の上空で、北からの冷たい空気と南からの暖かい空気がぶつかり合って、モヤモヤ〜っと前線ができるんです。で、その前線に沿って、ずっと雨雲が発生し続ける……というわけ。

実際、「梅雨入り」「梅雨明け」といった言葉をニュースで聞くたびに、あ〜来たな…って感じますよね。

なんで「梅」の「雨」なの？

ところで、「なんで“梅”の字を使うの？」って思いませんか？

これはですね、諸説ありますが、いちばん有力なのは

「ちょうど梅の実が熟す頃に降る雨だから」
という説です。なるほど。

他にも、中国の古い言葉に由来している説や、「つゆ（露）」と「梅」の語感が似ているから、なんていうちょっと詩的な説もあったりします。

梅雨って、ジメジメだけじゃない？

この時期、「洗濯物が乾かない」「髪の毛が爆発する」「なんか体が重い〜」などなど、ちょっと憂うつなイメージがあるのも事実。

でも、自然にとってはとっても大事な時期なんですよ。

• 水田にたっぷり水がたまる
  
• 山や森が潤って、動物たちもひと息つける
  
• 紫陽花やカエルが活き活きする（ここ大事）
  

なんなら、人間にとっても「夏バテ前のクールダウン期間」かもしれません。

梅雨時期の楽しみ、あるよ？

そんな梅雨ですが、ちょっと目線を変えると、楽しいこともあります。

• 雨の音を聞きながら本を読む
  
• お気に入りの傘やレインブーツで気分を上げる
  
• 紫陽花を見に行く（写真映え最高）
  
• 梅仕事（梅干しや梅シロップを作る）の季節！

ね？意外とポジティブな楽しみ方、ありますよね。

まとめ：雨の季節も、悪くない

というわけで、今日は「梅雨」についてちょっとだけ掘り下げてみました。

たしかにジメジメして気分が沈みがちな季節だけど、
自然のリズムに寄り添って、雨音や湿気も「季節の演出」だと思うと、少しだけ愛着が湧くかも。

お気に入りの傘や雨音BGMで、梅雨を乗り切っていきましょう！

それではまた次回のブログでお会いしましょう〜！
次は「紫陽花」の話でもしてみようかな？