季節のお話 衣替え
こんにちは！キャリカク勝川駅オフィスのBです。
6月といえば…ジメジメした梅雨の気配が近づく季節。そしてもうひとつ、忘れちゃいけないのが「衣替え」ですよね。
ということで今回は、日常にさりげなく存在する“衣替え”について、ゆるっとお話ししていきたいと思います。
衣替えってなに？
「衣替え（ころもがえ）」とは、季節に合わせて服装を変えること。
6月1日と10月1日を境に、夏服と冬服を入れ替えるという習慣が、日本では長く続いてきました。
実はこれ、平安時代の宮中行事がルーツなんです。昔は「更衣（こうい）」といって、位の高い人の服を新しく着替えさせる儀式がありました。それが庶民にも広がって、現代の「衣替え」につながっていったんだとか。
6月の衣替え、なにをどうする？
多くの学校や会社では、6月1日から「夏服」に切り替わりますよね。
制服がある場所では、冬のブレザーや長袖から、半袖のシャツやポロシャツにチェンジ！見た目からも「夏が来たな〜」と感じる瞬間です。
家庭でも、衣替えのタイミングでタンスの中をスッキリ整えたり、厚手のニットを洗って収納したり、夏のTシャツや麻素材の服を引っぱり出したり…ちょっとした模様替え気分にもなります。
衣替えあるある？
✔「久しぶりに夏服出したらシワシワだった」
✔「あれ？こんな服持ってたっけ？」
✔「ちょっとキツくなってる…！？」
そんなちょっとした発見も衣替えの楽しさのひとつですよね。
最近は“ゆる衣替え”が主流？
昔は「6月1日＝夏服！」とガッチリ決まっていたものですが、最近は気候も変わってきていて、5月でも暑い日があったり、逆に6月でも肌寒い日があったりします。
そのため最近では、“決まった日に一気に切り替える”というよりも、天気や体調に合わせて「今日は半袖」「今日は薄手の長袖」と、少しずつ衣替えするスタイルが主流になりつつあります。これも、無理のない過ごし方でいいですよね。
衣替えで気持ちもスッキリ！
衣替えって、ただ服を変えるだけじゃなくて、気持ちの切り替えにもなります。
「そろそろ夏だなあ」
「新しい季節、どんな服を着ようかな」 「この服はもう手放してもいいかも」
そんな風に、自分の生活をちょっと見つめ直すタイミングにもなります。
おわりに
というわけで、今回は“衣替え”についてゆるっと語ってみました。
季節が変わるたびに、服も気持ちも切り替えて、心地よく過ごしたいですね。
雨が多くてちょっと憂うつな季節にもなりますが、好きな服を着て気分だけでも軽やかにいきましょう♪
それでは、また次回のブログでお会いしましょう！
