初夏のごちそう、メロンの魅力とは？

こんにちは！キャリカク勝川駅オフィス、Bです。

今回のテーマは、5月から本格的に旬を迎える果物「メロン」について。
メロンといえば、贈答用の高級フルーツというイメージが強いかもしれませんが、実は日常の食卓にもぴったりな栄養価の高いフルーツなんです。

今回は、そんなメロンの栄養や効能、美味しい選び方、そして最後に簡単アレンジレシピもご紹介します。

メロンってどんな果物？

メロンはウリ科の植物で、日本では主に温室で栽培される高級品種（マスクメロンなど）から、家庭でも手に入りやすいアンデスメロン、クインシーメロンなど、さまざまな種類があります。

5月頃から出回りはじめ、6月にかけてが美味しい時期。地域によってはハウス栽培のメロンがこの時期から楽しめるようになります。

メロンに含まれる栄養素とその効能

甘くてジューシーなメロンですが、実は栄養価もなかなか優秀です。

● カリウム
体内の余分な塩分を排出してくれる働きがあります。高血圧の予防にも。

● ビタミンC
抗酸化作用があり、肌の健康を保つのに効果的。疲労回復にも役立ちます。

● 食物繊維
腸内環境を整えて、便秘解消にもつながります。

● βカロテン（オレンジ色の果肉のメロンに多い）
体内でビタミンAに変わり、目や皮膚の健康維持に良いとされています。

水分が豊富なので、これから暑くなる季節には水分補給にもぴったりなフルーツです。

メロンの名前の由来は？

「メロン」という言葉は、ギリシャ語で「リンゴのような果実」を意味する「mēlopepōn（メロペポン）」が語源とされています。
日本には明治時代にヨーロッパから伝わり、栽培が始まったそうです。

今では静岡県や茨城県、北海道など、全国各地で品種ごとにさまざまなメロンが栽培されています。

美味しいメロンの選び方

せっかくなら、できるだけ美味しいメロンを選びたいですよね。以下のポイントを参考にしてみてください。

● 網目がしっかりしていて、均一に入っているもの
● ずっしりと重みを感じるもの
● 香りがほんのり甘くなってきているもの（完熟サイン）
● ヘタのまわりが少し柔らかくなっているもの（食べごろ）

購入後はすぐに冷蔵庫に入れず、常温で追熟させて、食べる1〜2時間前に冷やすのがベストです。

おすすめ！メロンの簡単アレンジレシピ

最後に、超かんたんなメロンアレンジをご紹介します。

メロンのヨーグルトボウル

【材料（1人分）】
・メロン（角切り）…1/4個分
・プレーンヨーグルト…100g
・はちみつ…小さじ1
・お好みでミントやグラノーラなど

【作り方】

1. ヨーグルトを器に入れ、角切りにしたメロンをのせる。
2. はちみつを回しかけ、お好みでミントを添える。
3. お好みでグラノーラをトッピングしてもOK！
   朝ごはんにもぴったりな一品。さっぱりしているので、食欲がない日にもおすすめです。

まとめ

メロンは、美味しいだけでなく、栄養たっぷりの優秀な旬の果物です。
カリウムやビタミンCが豊富で、身体の内側から整えてくれるうえに、水分補給にも最適。

この季節ならではの贅沢を、日々のちょっとしたご褒美に取り入れてみてはいかがでしょうか？

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。