鉄道マンの1日
2025年09月11日
はじめまして。キャリカク一宮駅前利用者のHです。
はじめてブログを担当させていただきます。
よろしくお願いします！
私は以前、鉄道会社に約10年勤めていました。
東海地方を走る赤い電車で駅員と車掌をしていました。
そこで今回は、車掌さんはどんな1日を過ごすのか
お話ししたいと思います。
鉄道車掌という仕事は、実際に電車に乗務して
扉の開け閉め、放送、安全確認、車内秩序の維持、
特急の改札など、数多くの仕事があります。
会社に出勤するのは、だいたいお昼頃。
制服に着替え、注意事項を確認し、
ペアとなる運転士さんとともに点呼を受けます。
この時、体内にアルコールが残っていないか
機械を使ってチェックするのが重要です。
乗務が始まると、電車を安全に運行するために
緊張の連続。途中休憩を挟みながら
夜11時∼12時頃に1日の乗務が終了します。
ここからは仮眠の時間。駅に併設された合宿所で
お風呂に入り、ベットに入って就寝。
寝られる時間は3∼5時間ぐらいです。
起床すると、まずは電車を起こす作業からスタート。
実は夜は電車も眠っているのです。
朝のラッシュは、多くのお客様にご利用いただくため
乗務するの中でも一番緊張する時間帯です。
11時∼13時頃に、2日間に渡る乗務が終了。
拘束時間は約24時間という、過酷な仕事なのが
お分かりいただけたでしょうか。
電車の運行で一番大事なのが「安全」です。
今日も電車は多くの人の支えで運行されています。
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キャリカク一宮駅前
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