キャリカク広島駅オフィス

（写真：担当撮影）

11月12日に、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島でエイブル トライアウト2025が開催されます。

毎年、自由契約になった（言葉の響きはいいですが、要するにクビです）プロ野球選手たちの最後のチャンスの場として用意されるのがトライアウトです。

去年までは日本野球機構（NPB）が主催で12球団が持ち回りで開催されていましたが、今年からは選手会が主催となって開催することになりました。

ちなみに、広島での開催は2017年が最後でしたので、8年ぶりの開催となります（担当は当時、観にに行っていました）

最初に述べたように、12球団から自由契約になった選手で現役続行を望む選手たちの最後のアピールの場となる1発勝負の場です。

全参加選手は11月6日に発表になるようですが、カープからはすでに宇草選手と松山選手が参加を表明しているため、平日とはいえ結構な人が入るのではないかと思います。

ただ、現在では2軍の試合も含め各球団ともスコアラーやスカウトが他球団の選手の動きなどに目を光らせていることから、毎年トライアウトを受けて現役復帰できる選手は片手で数えられるほどしかいない狭き門でもあります。

その狭き門に挑む選手たちの熱い戦いを見届けてみてはいかがでしょうか。

12日の天気は持ちそうですが、万が一雨天中止の場合は13日に順延、13日も雨天中止の場合は屋内練習場での一般非公開での開催になるとのことですので、社会人の方は、念のため12日13日の両日でお休みを確保した方がよいかもしれません。

詳しい内容や注意事項、参加選手（11月6日公開です）などについては、ファントモプロジェクト公式サイトにあるトライアウト特集ページでご確認ください。

なお、担当も観戦に行く予定です。

投稿者　A