就労移行支援と就労継続支援の違いとは?
就労移行支援、就労継続支援A型と就労継続支援B型はそれぞれ障がいをお持ちの方を対象に就労支援を目的とした福祉サービスです。
各々利用目的や対象となる方が異なりますので、検討される方の今のご状況にあわせて最善なものを選択いただきます。
おおまかな目安としては一般企業への就職を目指す方は就労移行支援、今は一般企業への就職は難しい...ゆっくり前に向かいたい方は就労継続支援をご利用されることが一般的です。
就労移行支援
メリット
- 豊富なプログラム
- 手厚い求職活動
- 就職後も職場定着支援を実施
デメリット
- 2年間の期限付き
- 就労ではなくモチベーション維持が難しい
- 通所期間中は短時間であってもアルバイト等の就労をすることができない(例外あり)
就労継続支援A型
メリット
- 雇用契約を結び最低賃金は保証
- 一般就労よりは就労時間が短い
- 給与が支給
デメリット
- 雇用契約がないと利用ができない
- 雇用であり、社会保険も付帯するので労働時間に縛られる
- 一律に単純作業が多く、キャリアアップにとって物足りない職場も存在
- 全国平均で75,000円以下
就労継続支援B型
メリット
- 利用期間に定めがない
- 年齢制限がない 工賃が支給
- 利用頻度や時間はハードルが低い
デメリット
- PC作業等の事業が少ない(主に軽作業中心 )
- 就労とのギャップが大きい
- 時給ではなく出来高払いも多い
- 営業力が弱く仕事を安定して供給できない
- 全国平均で16,000円以下
キャリカクの位置付け
キャリカクは福祉サービスの中で「就労継続支援B型」に分類される事業所です。就労移行支援・就労継続支援A型・就労継続支援B型、それぞれが持つ優れた部分をかけ合わせ利用者様の将来の自立に向けた業務やプログラムを豊富に用意しています
- B型でありながらA型と同水準可能な工賃設定
- 時間給制を採用
- PC作業に特化
- タイピング作業、画像加工、動画編集作業など豊富な仕事
- 年齢制限なし
- 利用の頻度や時間のハードルが低い
- 時間に縛られずに通所が可能
- 居場所として通うことも可能
- 他の事業所よりも高い収入を得ることも可能
キャリカクで目指せること
利用者様に合った働き方を応援! パソコン仕事でITスキルアップをして一般就労を目指せる支援を応援しています
- パソコンでのお仕事に特化した事業所
- パソコン未経験でも利用可能
- 一般企業への就職実績あり
- MOS資格取得も可能
- Webデザイン・動画編集などクリエイティブな仕事も
- 高工賃を目指せる (月給7万円以上の実績あり)