2022年02月18日
2月23日は富士山の日!意外と知らない富士山の豆知識!
記事をご覧の皆さんこんにちは。
二月に入りそろそろ冬の出口が見えそうな昨今いかがお過ごしでしょうか。
筆者は最近知った鼻が高くなり鼻筋が通るというマッサージに励んでいます。
それはそうと2月23日は富士山の日です。
数字の語呂合わせとちょうど富士山がよく見える頃であることから名付けられました。
今回はそんな富士山を取り上げます。
それでは早速いきましょう。
日本中を見渡せば一年365日メジャーなものからマイナーなものまで何らかの記念日が制定されています。その中の一つが富士山の日です。
富士山は山梨県と静岡県にまたがる山であり、両県で2月23日を富士山の日とする条例が定められています。
また静岡県ではこの日が天皇誕生日となる前から県立高校を休校にしていたそうです。
・富士山は誰のもの?
結論から申し上げますと富士山の山頂付近は私有地です。
具体的には八合九勺(3360m)より上を浅間神社という神社が所有しています。
浅間神社は富士山頂に鎮座する神社で全国1300以上あります。
・入るのにお金がかかる?
現在の富士山で入山料を取られることはありません。
しかし明治時代まで富士登山は有料でした。
また室町時代の後期から入山料を徴収されたという記録もあります。
気になる料金ですが今川氏が支配していたころは244文、武田氏の支配になってから122文となりました。
一文は大体現在で35円ほどの価値です。
ただし現在でも公衆トイレはお金がかかりますので注意してください。
・ジュースが高い
これにはちゃんとした理由があります。
平地と違い簡単に運べないのでその分手間賃が上乗せされているのです。
上に行けば行くほど値段も上がっていく傾向にあります。
五合目で150円だったのに九合目では500円なんてことも。
・富士山は「不死山」?
諸説あるのですが「竹取物語」からではないかと言われています。
かぐや姫が月へ帰る時、帝に不老不死の薬を渡しました。
しかし帝はかぐや姫がいない世界で不老不死になっても意味がないと嘆き富士山の頂上で薬を焼かせたのです。
そこで「不死山」という呼称が生まれました。
そしてその時大勢の兵士が登ったことから「士に富む山」すなわち富士山と呼ばれるようになったという説があります。
いかがだったでしょうか。
昔から日本人に仰ぎ見られる富士山のトリビアをご紹介しました。
今回ご紹介しきれなかったトリビアもそれこそ山のようにあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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