2022年02月11日
正しい生活リズムに整えるための方法!崩れる原因もご紹介!
記事をご覧の皆さんこんにちは。
新型コロナウイルスが猛威をふるう中での受験シーズンとなってきました。
受験生の方々におかれましては実力を出し切れますよう切に願っております。
さて今回は生活リズムを整える方法についてです。
このご時世ですので重要性を増しているテーマだと思います。
それでは早速いきましょう。
まずは生活リズムが崩れてしまう原因についてです。
大きく分けて二つあります。
・人工的な光の操作
前提として人間も生物なのでバイオリズムがあります。
すなわち日が出ると活動し日が沈むと休息するということです。
このシステムは自然の光を浴びることで機能します。
しかし現代では夜でも強い光を浴びたり、朝の日差しが厚いカーテンに遮られがちです。
これが体内のバイオリズムを狂わせる一因になっています。
実際に2021年フランス南部の洞窟で行われた実験では、人間は40日間太陽光が届かない場所で暮らすと最大で10日間分ほど時間の感覚がずれることが示されました。
・朝食を食べない
たまに朝食を遅らせる人や食べない人がいます。
目覚めてから朝食までの間はよく頭が回るのでそうしているという人もいるそうです。
確かにそれは一理ある主張ですが今回のテーマ的な視点だとおすすめできません。
なぜなら朝食もバイオリズムに影響するからです。
食事をとると全身の臓器や筋肉に備わっている体内時計が動き始めます。
・食事を整える
朝食として最適なのは焼き魚や味噌汁などの和定食です。
そんなに手の込んだ朝食を作る時間がないという方は豆乳を飲むと良いと思います。
豆乳に含まれる良質なタンパク質はとても体に良いのです。
そして夜寝る3時間前からはなるべく飲食を避けて下さい。
睡眠中に消化をさせると睡眠の質が落ちてしまいます。
・寝る時間を一定にする
これを繰り返しているとだんだんその時間になったら眠くなってきます。
またベッドや布団に入るのは寝るときだけにすると脳が「入る=寝る」と勝手に紐づけてくれるのでおすすめです。
・寝る前にスマホを触らない
いわゆるブルーライトを浴びると脳が昼間だと錯覚します。
また脳の興奮にもつながりやすいので注意が必要です。
・朝日を浴びる
朝起きたらカーテンをあけてみてください。
「カチッ」と体内時計のスイッチが入ります。
いかがだったでしょうか。
今回の記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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