キャリカク勝川駅オフィス

「BBQ」って何？塊肉と語源から見る本場アメリカのバーベキュー文化

こんにちは！キャリカク勝川駅オフィス、Bです！
アウトドアで楽しむ「BBQ（バーベキュー）」、皆さんもお好きですよね！
日本では焼肉スタイルが一般的ですが、本場アメリカでは「BBQ＝塊肉をじっくり焼く料理」という意味があるんです。今回は、BBQの語源やアメリカと日本での違いをゆる～く掘り下げていきます！

BBQの語源は？

まず、BBQ（バーベキュー）の語源にはいくつかの説があります。代表的なのが以下の2つです：

1. カリブ海の「バルバコア（Barbacoa）」
   BBQの語源は、カリブ海の先住民タイノ族の言葉「バルバコア」から来ていると言われています。この言葉は、木の枝で作られたグリルや焚き火のことを指していました。肉や魚を丸ごと乗せてじっくり焼く調理法が、現代のBBQのルーツとなっています。
2. フランス語「Barbe à Queue」
   フランス語の「Barbe à Queue（バルブ・ア・クー）」は、「ひげから尾まで」という意味で、動物を丸ごと焼く調理法を表しているという説も。これは、豪快に丸焼きするアメリカ南部のBBQスタイルにも通じますね。

アメリカでのBBQとは？

アメリカで「BBQ」と言えば、塊肉をじっくりと低温で焼き上げる調理法のことを指します。炭や木を使ってスモークしながら、長時間かけて肉を柔らかく仕上げるのが特徴です。
代表的な料理としては、以下のようなものがあります：

• ブリスケット（牛胸肉）
• ポークショルダー（豚肩肉）
• リブ（骨付きの豚肉）

長時間低温で焼き上げたブリスケットはとても柔らかくてジューシーだそうです！
さらに、アメリカ南部では地域ごとにBBQソースやスパイスの配合が異なるのも魅力！例えば、ケンタッキー州はビネガーベース、テキサス州はトマトベースなど、州ごとに独自の味わいが楽しめます。

日本でのBBQとの違い

一方、日本でのBBQは「炭火で薄切り肉や野菜を焼く」焼肉スタイルが一般的です。テーブルを囲んで次々に焼きながら食べる形は、手軽でみんなでワイワイ楽しむのにピッタリですよね。

アメリカのBBQが「じっくり時間をかけて焼き上げる」塊肉メインなのに対し、日本のBBQは「スピーディーで一口サイズ」が特徴。どちらも美味しいけれど、スタイルが全然違うのは面白いですよね！

BBQの楽しみ方：アメリカ風と日本風

せっかくなので、アメリカ風と日本風、それぞれの楽しみ方をご提案！

アメリカ風BBQを楽しむには？

• 厚切りのステーキ肉やリブをスモークする本格的なグリルに挑戦！
• スパイスやBBQソースを用意して、味の違いを楽しむ。
• スローな調理時間を楽しむため、のんびりした休日にぴったり。

日本風BBQを楽しむには？

• いろいろな種類の薄切り肉や野菜を用意して、みんなでシェア。
• シーフードや焼きおにぎりなどアレンジを効かせて。
• 火が通るのが早いので、お手軽にサクッと楽しめます。

まとめ：BBQは文化の違いを味わうチャンス！

「BBQ」という言葉一つとっても、アメリカと日本ではこんなに違う楽しみ方があるんです。アメリカの豪快な塊肉スタイル、日本の焼肉スタイル、それぞれに魅力があるので、シチュエーションに合わせて楽しんでみてください！

次回のBBQでは、「これが本場アメリカのBBQなんだって！」なんて話をして、みんなとワイワイ盛り上がってくださいね。それではまた次回〜！