2021年08月02日
オフィスワーク (事務職)特集〜!
電話やメールの対応が悪いと、会社そのもののイメージが悪くなります。
また、書類に不備があると、会社の信用を損なうことになります。
事務職=裏方と考えがちですが
外部の人とつながる窓口となる事務担当者は
実は「会社の顔」といってもよい、大事な役目を担っているのです。
営業担当者にとっての頼もしい相棒を目指しましょう!
オフィスワークで身に付けておきたいポイントを挙げてみます。
誤字、脱字をしないようにすることは当たり前ですが、
ビジネスでは、日常会話ではあまり使わない用語や言い回しが出てきます。
間違えやすい「尊敬語」と「謙譲語」
日本の場合、相手との関係性で言い回しを変える習慣があります。
・営業側と得意先側
・上司と部下
・社内と社外
など、言葉の選び方を間違えると印象を悪くしてしまいます。
ビジネス文書と一般文書の違い
ビジネス文書の書き方には、内容に応じた「形式」があります。
知人に宛てた文章とは異なる部分もあり、
相手に「信頼できる印象」を持ってもらえる文書を作ることが求められます。
どんなに注意していても、人がやることに“絶対”はありません。
(最新システムだってエラーやバグ、出ますから・・)
もちろん、間違えないようにすることは大前提!
その上で「間違えるかも」ということを常に頭に置いておく必要があります。
大事なのは、
・間違いをみつけたときにどうするか。
・同じ間違いをしないためにはどうするかを考えること。
ミスをする毎に自分のknow-howが増え、レベルアップにつながれば、
苦い思いも無駄になりませんね。
突然、営業担当や上司から
「3年前のあの案件どんな内容だったっけ?」
と聞かれたら、どう返事をしますか?
あるいは、
得意先から
「去年の夏頃頼んだのと同じ物をお願い」
と謎解きのような依頼を受けたら、どう対応しますか?
即座に「これです!」と回答できたら、「おぬし!できるな」となりますが・・・
記憶力には絶対の自信があるから問題なしという人でない限りは、
そうもいかないのが現実です。
必要な書類やデータを効率よく見つけるためには、
いかに効率の良い保存をしているかがカギ。
年月日別/担当者別/クライアント別/案件名別 など、ファイル名や保存先を、
分かりやすく仕分けしておくことで、後からでも見つけやすくなります。
これらのポイントを意識して、センスのあるオフィスワーカーを目指しましょう!
————————————————————
愛知ITキャリアセンター(就労継続支援B型)
〒491-0851
愛知県一宮市大江3丁目12-22一観ビル1F
TEL:0586-71-3577
MAIL:info@kyarikaku.jp