キャリカク利用メンバーブログ

2024年11月08日

働く細胞

皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。

わたし、がお送りさせていただきます。

年をとると、だんだん疲れたりだるくなったりしますね(-_-;)

わたしは、最近 夏バテ気味で 頭痛や吐き気などしてきます。

仕事を休んでしまったりする事もあります。困っています。

そういった主な原因は、不規則な生活、日々のストレス・過労

睡眠不足、ホルモン不調などだそうです。

自律神経系は、循環器に働きかけて血流をコントロールしています。

何らかの原因で自律神経のバランスが崩し血液の流れが悪くなると、

全身の細胞内に栄養が行き渡りにくくなり、だんだん疲労物質が

停滞して弱ってしまい疲れやすい症状が現れる事があります。

自律神経系は、活動時に活発になる「交感神経」と、夜間や安静時に活発になる

副交感神経」がセット状態になっています。

運動時には体温や心拍の調整をするため「交感神経」が活発に働きます。・・・すると、

神経細胞内に活性酸素が大量に発生し、細胞にダメージを受けてしまいます。

これが疲労の原因だと言われています。

なんだかんだ細胞に助けられています。(わたし目線ですが)

アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。

今回のテーマは「働く細胞」。

アニメでも有名な存在。正直、分かりやすく面白かったです♪(Blackな所もありましたが)

細胞は、わたし達などの人や動物、全ての生命の構造と機能の一部である

全ての組織や臓器は、何十億という数の細胞で出来ています。

そんな細胞の話をしています。それでは、どうぞ。

細胞とは?

細胞は、人の細胞の大きさは様々ですが、いずれも非常に小さな存在

最も大きな細胞である受精卵でさえ、小さくて肉眼で見る事は、出来ません。

人の体内の全ての細胞は、母親の卵子と父親の精子という2つの細胞の子孫です。

卵子と精子が結合(受精)した後の受精卵は、単一の細胞」です。

この細胞(接合子)は何回も分裂し、分裂するにつれて、子孫の細胞は

異なった特徴と機能を持つようになります。

これらの異なる細胞が最終的には異なる臓器を形成します。

体を構成する細胞には多くの種類がありますが、それぞれの細胞は

独自の構造と機能を持っています。例えば、次のような種類の細胞があります。

〇血球 〇筋肉細胞 〇皮膚細胞 〇神経細胞 〇腺細胞

細胞には、血液中を自由に移動する血球のように互いに結合しないものもあれば、

筋肉細胞のように互いにしっかり結合するものもあります。

また、皮膚細胞のようにすばやく分裂と再生を行う細胞もあれば、特定の神経細胞のように

異常な状況下でなければ分裂も再生も行わない細胞もあります

人の身体には、ヒトの細胞の他に、外来の細胞が存在しています。外来の細胞とは

細菌や真菌(かび)などの微生物の事で、人の皮膚・気道・口の中・消化管

生殖器や尿路などに宿主害(寄生・感染など)を与えず生息しています。

常に体内の決まった部位に集団で存在している微生物は、常在菌そう

(じょうざいきんそう)マイクロバイオーム と呼ばれています。

多くの常在菌そうは、食べ物の消化を助けたり、最も危険な細菌

(例えば、新型コロナウィルスなど)増殖するのを防いだりしながら、

実際に人の役に立っています。

ウィルスは細胞では、ありません。あれは遺伝物質(DNAまたRNA)を

持っていますが、増殖するためには生きた細胞が必要で、食べてしまいます。

血液細胞(種類と働き)

わたし達の体内では、赤血球・白血球・血小板などの様々な血液細胞

働いています。これら血液細胞は全て”骨髄”の中で作られています。

この骨髄の中には全ての血液細胞に成長する事ができる「造血幹細胞」

という細胞がいるらしいです。

抗がん剤治療は、がん細胞のみならず、正常な細胞へも

障害を起こす事もあります。特に血液細胞は細胞が盛んに増殖しているため、

抗がん剤の作用を受けやすいと知られているそうです。

ここからは、血液細胞の説明!

★赤血球★

ドーナツ状の変形する能力に富む細胞。細胞の中にヘモグロビンという

鉄分を含んだタンパク質を持っています。このヘモグロビンは酸素とくっつきやすい

性質を持っています。ヘモグロビンに結合した酸素は赤血球にのって全身に運ばれます。

わたし達の体内には60兆もの細胞が存在していますが、すべての細胞に酸素が必要です。

酸素がない状態に比べ酸素がある状態であれば約20倍もの効率でエネルギーを得る事ができます。細胞がエネルギーを作るために酸素が必要な事です。その酸素を運ぶのがヘモグロビン、

赤血球となります。もし、赤血球やヘモグロビンが減ってしまう・・・

酸素不足となり細胞の機能が落ちてしまいます。この状態を「貧血」と呼んでいます。

貧血は食事や鉄分の投与で良くなるのでは?」というご質問を受けますが、

それは鉄欠乏性貧血に限った事で、抗がん剤治療で障害された赤血球を回復させる事は困難

貧血の度合いが重度の場合には輸血療法が必要となります。

現在、輸血パックは、不足しつつあり、入手が困難になっています。

★白血球★

赤血球や血小板と異なりというものを細胞の中に持っています。

白血球は好中球(こうちゅうきゅう)リンパ球好酸球(こうさんきゅう)

好塩基球(こうえんききゅう)、単球の5種類に大別する事ができます。

もっとも大切なのは好中球です。

好中球は死んだ細胞や細菌などを消化する食作用を持っていて

身体を病原体から守るために最前線で働いてくれています。

特に好中球数が1000/μl以下になると感染症にかかる確率が上がり、

好中球が500/μl以下になると、いつ細菌や真菌(かび)の感染症を

起こしてもおかしくない状態となります。

血液検査の際には、ご自身の好中球の数が今いくつなのか

実際に把握されている事が望ましいです。

抗がん剤治療後にはG-CSF(好中球を増やす薬)を投与する事があります。

大切な事は、白血球が少ないと抵抗力が低下し感染症を

発症しやすくなる事を覚えておいていただき、発熱時に

早急に、感染症に対処する事が重要とされています!

★血小板★

血液の細胞で最も小さいですが、止血に重要な働きをしています

血管に穴が開いてしまった時にその部位に集合して穴を

塞いでくれて止血をし、傷口を早く治してくれます

もし、血小板が少なくなると穴を塞ぐ力が弱くなってしまい

出血しやすくなってしまいます。血小板が3万以下になると

出血症状が目立つようになり、2万以下では皮膚や粘膜に

点状出血を生じたり、鼻血が生じる事があります。

1万以下では吐血・下血などの消化管出血脳出血などの

重度の出血を生じる事があり、十分な注意が必要です。

細胞の再生医療のメリット・デメリット

ES細胞・iPS細胞など 近年再生医療は注目され、様々な領域で活用されています。

…しかし、その治療効果や仕組みを全く知らない人は多いでしょう。

再生医療では「幹細胞」と呼ばれる細胞が機能し、分裂して同じ細胞を作り出したり、

いくつかの異なる種類に分化したりします。上記の仕組みを利用し、身体から

採取したものを「培養」して患部に「移殖」し、組織や臓器を作り出す治療に

活用されているのが特徴です。

〇メリット〇

・疾患の根本的な治療が期待できる(病気や怪我で失われた組織や臓器治療)

・拒絶反応や副作用が少ない (将来の手術による拒絶反応や副作用のリスク半減)

・身体への負担が少ない(身体にダメージが残りにくいとされている)

外科手術などと比べて身体への負担が少なく、「根本治療」が期待されているのが特徴。

✕デメリット✕

・費用が高額(手術や長期入院、リハビリなどの数百万かかるケースもある)

・効果を100%保証するものだはない(効果には、個人差があるため)

・治療を受けられるクリニックが限られる(医者の人手不足や厚生労働省の

 受理が限定されいる)

再生医療の治療を受けられるクリニックは限定あれており、受けられても効果が

100%ではないし、費用の面で負担が大きいのも特徴です。

わたし達がより安全に治療するには、医者との信頼や信用を見て

見極める必要があります。

といったところで、今回はここまでとさせていただきます。

それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。


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