こんにちは!メルティK田です。今日はお水のお話を少しさせてくださいね。 とはいえ、実はメルティの舌はあまり敏感ではなく、海外の硬水を飲んでやっと「これが硬水か!」と気づく程度なので、そんなに詳しいことは語れないんですが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
日本国内には、地域ごとにいろんな水の質があるんですって。日常生活やお料理にも、その違いが結構影響しているみたいですね。よく聞くのが、軟水と硬水の違い。軟水は、ミネラルが少なくて口当たりがまろやかだから、日本のほとんどの地域で使われているそうです。だから、和食やお茶を淹れるのにぴったりなんですって。特にお出汁を取るときなんか、素材の旨味がしっかり引き出せるんですよ。一方、硬水はミネラルがたっぷりで、主に海外で飲まれているんですが、日本でも一部の地域で使われています。硬水はコーヒーや紅茶の味を引き立ててくれるし、カルシウムやマグネシウムも豊富だから、健康にもいいって言われていますよね。
それだけじゃなく、日本の水は、地域の自然環境や水源によっても味や成分が変わるんですよ。たとえば、北陸や信州の水は雪解け水がたっぷりで、すごく爽やかな味わいが特徴だそうです。九州では、火山活動のおかげでミネラルが豊富な水が湧き出していて、そのお水で作られる焼酎には独特の風味があるんですって。
メルティ自身は、日常の中で軟水と硬水を使い分けるほど器用ではないんですが、きっとプロの料理人さんや喫茶店のマスターさんたちは、うまく使い分けているんだろうなぁと思います。「硬水でお肉を煮ると美味しいらしい」と聞いても、いつも「次こそは」と思いながら、そのまま忘れてしまうことが多いんです(笑)。
もちろん体質や病気で飲めるお水が限られている方もいらっしゃると思いますので、どんなお水でもいいとは限らないですよね。海外ではミネラルウォーター必須なんていうお話も聞きますし、地域や自分たちが慣れ親しんだ環境でも飲めるお水は変わってくるのかなと思いました。
それでも、旅行に行ったときには、その土地のお水の味をちょっと気にしてみると、新しい発見があるかもしれません。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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