キャリカク利用メンバーブログ

2024年07月30日

マウスのおともだち

 キャリカクで行う作業のほとんどでパソコンを使います。(タブレットを使った作業もあります)パソコンを扱うと聞けば、キーボードで文字を入力し、マウスでポインタ(マウスカーソル)を動かす様を想像すると思います。今回はそのマウスとマウスと同じ機能を持った機器(全てポインティングデバイスと呼びます)を紹介させていただきます。

回し車で走る茶色のねずみ

基本のマウス

 マウスは手で包むように持ち、平面を移動させてポインタを動かす機器です。パソコン、特にWindowsで使われているポインティングデバイスです。

 種類には機械式と光学式があり、光学式が使う光によってさらに分類されます。

 もしかしたら機械式を知らない人もいるかもしれません。それほど古い方式で、マウスの中にゴムのボールが入っていて、マウスの動きをボールの転がりで検出していました。精度があまりよくなく、重いのが難点です。

 光学式は光によってマウスの動きを検知する方式です。初期の頃はマウスの下に専用のマウスパッドを敷いて使っており、機械式とそれほど使い心地は変わりませんでした。しかし、レーザー式など改良が進むにつれ、マウスパットが不要になり、感度もどんどんと上がり、光学式マウスが優勢になっていきました。

青い無線式マウス

トラックボール

 トラックボールはボールを指で転がしポインタを動かす機器のことです。形のイメージとしては、バカでかいマウスの上や横に大きなボールが埋め込まれている様が近いです。ボールの位置は種類によって異なり、親指で転がす横付き、人差し指で転がす中央付きがメジャーとなっています。かつてはMacがこの機器を採用していました。

 トラックボールの最大の特徴は腕を動かさず、指先だけで操作が完結する点です。利点は、腕が疲れない、動かすスペースを必要としない、ところでしょうか。また欠点として、汚れがたまりやすい、持ち歩くには重いなどが挙げられます。

 私も昔はトラックボールを使っていました。特殊な形をしており人差し指に指差のようにはめて親指で操作する設計で、寝ながらパソコンを扱える代物でした。当時は畳の上では光学マウスが使えないのもあり、ズボラーにはありがたい商品でした。

黒い親指で動かすタイプのトラックボール

トラックパッド

 トラックパッドはパッド(板のような装置)の上を指でなぞって操作するポインティングデバイスです。ノートパソコンには必ずついているアレです。なかなか据え置きのPCではお目にかかれない代物ですがあります。また、キーボードにトラックパッドがくっついた商品もあるそうです。

 ノートパソコンのトラックパッドは使いづらいと言う人も多いと思います。その不満はマルチタッチ機能がバッサリと切ってくれるでしょう。マルチタッチとはパッドに置いた指を複数検知できる機能です。そのためスマートフォンのように、拡大したいときは2本指を開くジェスチャーをすれば、拡大を行ってくれます。私はマルチタッチのトラックパッドを家では使っています。想像以上に使いやすく、もう離れられません。

黒いノートパソコンとトラックパッド

まとめ

 ポインティングデバイスの有名どころを紹介させていただきました。上記の3つ以外にも、絵を描くのに向いているペンタブレットや、IBMのノートパソコンの赤いぽっちことトラックポイントなどなど、いくらでも表出してきます。

 私の通所している「キャリカク大須観音駅」では無線マウスを使用しています。他にはiPadを使う作業があり、それはタッチパネルタイプのポインティングデバイスを使っていると言えるでしょう。タッチペンでiPadに絵を描く作業をした記憶も、おぼろげですが、あります。

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