私は芝居を見るのが好きです。その中でも、特に心に残った言葉をここに紹介します。
「政治というのは、何も大きなことでなくてもいい。病床の母に寄り添うのもまつりごと。子供に本を読み聞かせ世話をするのもまつりごと」
これは、名古屋御園座で行われた水戸黄門の舞台の、まさに主人公の水戸黄門その人の台詞でした。
私はこの言葉を知ってから日常のどんな小さな出来事であっても、自分が当事者として周りに働きかけることは大事なことなんだなあ、と認識を改めたのです。
ところで、「革命」と聞いて皆様は何を想像しますか。何かとてつもなく大きなこと、壮大なこと……そんな意識があるでしょうか。
歴史が好きな人だったらフランス革命だとか、その国に劇的な変化をもたらす出来事を思い浮かべるでしょうか。
私は……先ほどの水戸黄門の台詞ではありませんが、例え些細な出来事でも、その人の中で革命のように感じられることはあるのだと考えています。
そうした「その人の中での変化」も私は、革命と呼びたいです。
「キャリアに革命を」をフレーズとして掲げるこのキャリカクで、私は一体どんなことが出来るのかな。キャリアにも、そして自分自身にとっても、革命に感じられる出来事はこれから待ち受けているのかな。
そんなワクワクと、ドキドキと、今日も共に歩んで行こうと思います。どうか、皆様にとっても革命に感じられる出来事が訪れますように。
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