みなさん、こんにちは!キャリカク勝川駅オフィス利用者のメルティK田です。節ごとに変わる食の楽しみについてお話しします。私は冬には温かいうどんやそばが恋しくなり、暑い時期には冷たいうどんやざるそばが食べたくなります。どちらも冷たくして食べると、さっぱりとして食べやすいですね。最近はスーパーで茹でずに食べられる便利な麺も増えて、ますます手軽に楽しめるようになりました。
そんな便利な現代の中でも自分で作ることの難しさや職人さんたちの技術の素晴らしさを再認識させられる出来事がありました。それは、以前体験したそば打ち体験のことです。私が体験したのは「二八そば」と呼ばれるもので、そば粉が8割、小麦粉が2割の割合で作られます。そば打ち体験に参加する前は、「体験できるのだから、それほど難しくはないだろう」と軽く考えていました。
しかし、実際に一からそばを打ってみると、その難しさに驚かされました。すべての工程が大変だったのですが、一番印象に残っているのが生地をこねる作業です。私は力が足りず、なかなか思うようにならず大変でした。さらに、そばは生ものなので、スピードも重要です。素早くこなすことが求められ、体力と時間の関係で途中からは先生がこねてくださいました。
この経験を通じて、食べ物を作ってくださる方々の技術と努力に改めて感謝の気持ちを持つようになりました。特に、そば職人さんたちの技術は素晴らしく、一見簡単そうに見えるそば打ちも、実は高度な技術と体力が必要なのだと痛感しました。これからも、うどんやそばを楽しみながら、食べ物の大切さを感じていきたいと思います。
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