2024年07月12日
SDGsに向き合って①
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
わたし、がお送りさせていただきます。
当然ですが質問です。
もしも、自分が「持続可能な世界」を実現できたら、どうしますか?
持続可能とは、何かをし続けられる、という事です。
例えば、毎日 海や川などをキレイにするためにゴミ拾い掃除をしたり
動物が大好きだから大切に保護活動したりする等々・・・
それをSDGs「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」
と言います。SDGsは、わたし達みんなが、1つしかないこの地球で
平和に暮らし続けられる「持続可能な世界」を目指す事が目的です。
わたしは、疲れている家族や知り合いにドリンクやお菓子を渡したりしています。
心配なので当然です!お節介でしょうか?(汗)
アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。
今回のテーマは「SDGs」です。だいぶ長くなりますので、
どうか お付き合い下さい。 それでは、どうぞ。
●SDGs 17の目標(前編)●
1:貧困をなくそう 2:飢餓をゼロに
世界では、6人1人(3億3.350万人)子ども達や
生徒40人の教室と考えると、その日食べ物がない、明日以降もえられるか
わからない状態の人が4人もいます。
お金や食べ物、住む家がなく「極度に貧しい」暮らしをしています。
2030年までに(できるだけ早く)、世界中で「極度に貧しい」暮らしをなくし
それぞれの国で、貧しい人や特に弱く幼い子どものような立場にいる人達が、
誰もが一年中安全で栄養のある食べ物が十分に手に入れ
安心して暮らせるようにする事です。
3:すべての人に健康と福祉を 4:質の高い教育をみんなに
サハラ以南のアフリカ地域では、2人に1人の子どもが、
風邪で肺炎になってもお金がなく治療を受けられない。
お医者さんも保健員さんも足りない国で、世界では数万人に一人しかいない国も
めずらしくありません。あきらかな人手不足です。
5人1人が小学校に通えるチャンスを失っています。
小学校に通えない子どもは約6700万人。サハラ以南のアフリカ地域の子ども達が
もっとも、学校に通うチャンスが少なくなっています!また、中学校や高等学校に
進学できるチャンスも限られており、世界全体でみると、14%(7人に1人)が
中学校に通えず、30%(3人に1人)は高校に通えません。
すべての国で赤ちゃんがおなかの中にいる時やお産の時に、命を失うお母さんを
産まれる赤ちゃん10万人あたり70人未満まで減らし、心や身体をケアをして
サポートしたり、すべての国の子ども達がしっかり学べる小・中学校を卒業できる
公平で質の高い教育を無料で受け、男女の区別なく、無理なく払える費用で
自分の働きたい職業を選んで、働ける事です。
5:ジェンダー平等を実現しよう
6歳~11歳の子どものうち、一生学校に通う事ができない女の子は
男の子の約2倍です。南アジアの国では、男性の方が社会的な優位な立場に
なる事が多く、女の子は、健康で安心して成長する事すら簡単な事ではありません。
健康に育って、学校に通えても、次に女の子達を待ち受けるのは、
子どものうちに結婚させられる「児童婚(じどうこん)」の風習です。
2人に一人の女の子が18歳になる前に学校を辞めさせ裕福な大人と結婚し、
幼いながら母親になる事も中でも、女の子を拉致して、無理矢理にでも
結婚させられる子もいます。絶望して自ら身を投げる人もいます・・・
仕事についても男性から「女性だから力仕事は向いてない」「女のくせに、
でしゃばるな」「女性らしくしてほしい」など心のない言葉をかけられる事も・・・
そうならないために、すべての国の女性と女の子達に対するあらゆる差別をなくし、
売り買いしたり、性的に、また、その他の目的で一方的な利用する事を含め、
全ての女性や女の子へのあらゆる暴力や性的暴行をなくし、子どもの早すぎる結婚
強制的な結婚、女性を刃物で脅し切りつけるなどそういった乱暴な行為をなくし、
政治や経済社会の中で、女性も財産などについて自由に健康や権利を男女平等
にする事です。
といったところで、今回はここまでとさせていただきます。
続きもありますので、そちらもどうか、お読み下さい。
お読みいただき ありがとうございました。
それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。
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