キャリカク利用メンバーブログ
2024年03月15日
誕生星座を知ろう！「うお座」
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
わたし、がお送りさせていただきます。
突然身の危険を感じた時、わたしたちは何をするでしょうか。
身をかがめて、自分を守る。
その場からすぐに逃げる。
近くにいた誰かを庇う。
大事な物、失いたくない物。財布や通帳などが入ったカバンを握りしめる。
あるいは何もしないという選択もあるのかもしれません。
わたしですか？
部屋の本棚たちが倒れていないか、心配をしているかもしれませんね。
アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。
今回のテーマは星座シリーズ「うお座」となります。
元となる神話は、「やぎ座」と共通しているので。
よろしければあわせて一緒に、ご堪能下さい。
それでは、どうぞ。
星座としてのうお座
黄道十二星座の一つであり、秋から冬にかけて南の空に昇る星座。
一番明るい星は、η星の双子星。主星のA星には「アルフェルグ」という、やぎ座のお話にでてきた「怪物テュフォン（テュポーン）の頭」に関連したものとされています。
二匹の親子の魚がリボンで結ばれている姿。として夜空に描かれています。
秋の大四角形の近くに位置する、秋の代表的な星座のひとつです。
うお座の神話
うお座のモチーフとなった親子は、美の女神アフロディーテと、その息子である恋心の神エロース。
ヴィーナスとキューピッド、と言えば馴染み深いかと思います。
うお座はこの二柱が魚に変身した姿です。
そんなうお座の物語ですが、
以前お話したやぎ座の物語と同じ神話ですので、
簡単なあらすじとさせていただきます。
ある日、ナイル川のほとりで神々が宴会をしていると、
神々と敵対する半神半獣の怪物テュフォン（テュポーン）が現れます。
これに驚いた神々は、それぞれ姿を変えて一目散に逃げ出します。
この中で、
二匹の魚に変身し。親子が離ればなれにならないよう、リボンで尾を結んだ姿
これがうお座であるそうです。
うお座の神話も「諸説あります」とされるお話でしたので、
代表的な説のひとつを挙げさせていただきました。
ヴィーナスといえば、絵画「ヴィーナスの誕生」や彫刻「ミロのヴィーナス」
キューピッドといえば、愛の矢と鉛の矢で様々なトラブルを引き起こす少年
といったイメージが大きいですが、
逃げる時も離れないようリボンで結ぶ。
親と子の愛情のお話もある神様です。
といったところで、今回はここまでとさせていただきます。
それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。
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