2023年12月25日
クリスマスツリー
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
わたし、がお送りさせていただきます。
25日クリスマスですね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
家族と、友人と、恋人と…わたしは、恐らく一人ですね。
同士の方は熱い握手を交わしましょう。
アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。
ということで、今回のテーマはクリスマス連日企画2日目「クリスマスツリー」です。
ツリーには様々な飾りをつけていきますが、これら一つ一つにも理由があります。
それは一体どんなものでしょうか。
それでは、どうぞ。
クリスマスツリーの話であるならば、
これを飾るもみの木についてはまず欠かせないでしょう。
クリスマスツリーとして使われるもみの木。
これは一年を通して緑の葉を落とさない常緑樹であり、寒さの厳しい北欧の地においてその生命力に神秘を感じたことから「永遠の象徴」とされているからだそうです。
また、アダムとイブが食べた「禁断の果実」。
これがなっていた木がもみの木であったという説からも来ています。
クリスマスツリーのてっぺん。
そこには必ずと言っていいほど星型の飾り「トップスター」がつけられています。
これはイエス・キリストの降誕を告げた「ベツレヘムの星」がモチーフとされています。
誰も見たことがないほどの輝きを放つ星が西の空に現れ、
「この星の下に救いの主が誕生した」と悟った東方の三賢者が辿り着いた地。
それが、ベツレヘムでした。
このような由来から人々を導く輝きを持った「希望の星」とされ、縁起物として飾られています。
こちらはサンタクロースのモチーフとなった聖ニコラウスのお話。
彼が貧しい家の子どもたちを助けるため窓から金貨を投げ入れたところ、暖炉に下げられていた靴下の中に入った。というエピソードがもとになっています。
紅白のストライプ模様をした杖の形をしたアメの飾り。
杖には「羊飼い」のように人々を導く、という意味が、
白は「純潔」。赤には「寛大」、「愛」、「キリストの血」という意味があります。
先ほどのキャンディケインの赤や白に加え、金色や銀色をした丸いボールの飾り。
こちらはもとはリンゴを飾っていたとされています。
「禁断の実」の象徴であり、「幸福」や「実り」を願った飾りになります。
といったところで、今回はここまでとさせていただきます。
いくつかの飾りを挙げました。
勿論他にもクリスマスには多くの飾りがありますが、これらには
「希望」や「幸福」
を願う心がどの飾りにも共通したテーマとなっています。
せっかくのクリスマスですので、この言葉をもって締めさせていただきます。
皆様のもとにも幸福があらんことを。
メリークリスマス!
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