こんにちは!キャリカク勝川オフィス、Bです。
今回は、夏になると必ずどこからともなく聞こえてくる「セミの声」についてのお話です。
あのジージー、ミーンミーン、カナカナカナ…という音が聞こえてくると、夏が来たな〜と感じる方も多いのでは?でも、よく考えると不思議なこともたくさん。
今日はそんな「セミの鳴き声の秘密」をゆるっと深掘りしてみましょう!
セミってなんで鳴くの?
まず、セミが鳴くのは「オスだけ」。
そしてその理由はズバリ「メスにアピールするため」です。
オスのセミは、お腹のあたりにある“発音膜”という器官を震わせて音を出しています。これがあの特徴的なセミの鳴き声。その鳴き声は、種類によって違い、まるで楽器のようにバリエーション豊か!
ちなみに、メスのセミは鳴きません。その代わり、オスの声を頼りにして相手を探すんですね。
セミの種類と鳴き声の違い
実は、日本には30種以上のセミがいると言われています。中でも、街中や公園でよく耳にするのがこちら。
種類ごとに「どの時間帯に鳴くか」「どんな気候の日に多いか」も違っていて、早朝はヒグラシ、日中はアブラゼミ、夕方にはツクツクボウシ…といった具合に、ちょっとした“時間のBGM”のような役割を果たしているんです。
セミの鳴き声、どうやって聞こえてる?
セミの鳴き声はとても大きく、90デシベルを超えることもあるとか。これは電車の通過音と同じくらいの騒音レベルなんです。
なのに、夏にあの音が聞こえてくると、なんだか落ち着くような…そんな不思議な感覚、ありますよね。
実は、人の耳は「意味のある音」と「意味のない音」で聞こえ方が変わるのだとか。セミの声は“自然の環境音”として脳が処理しているため、不快というよりは“夏の風物詩”として受け入れやすいとも言われています。
セミの命は短い?本当は?
「セミは地上に出てきてから1週間の命」とよく言われますが、実はちょっと違います。
地上に出たセミは、だいたい1〜2週間生きることが多く、中には1ヶ月近く活動する個体もいるそうです。
ただし、地中での生活はなんと6年〜7年!長い年月を土の中で過ごし、地上では恋をして子孫を残す…それを終えると儚くも命を終えるという、なんとも切ない生き様ですね。
セミの声が減ってる?
近年では「昔よりセミの声が少ない気がする」と感じる方も。
都市の温暖化や、生息環境の変化、樹木の減少などが要因となって、一部のセミの生息地が減ってきているといわれています。
特にアブラゼミは暑さに強いですが、ミンミンゼミやヒグラシは暑すぎると鳴かなくなってしまうことも。自然とのバランス、大切ですね。
まとめ:夏の音に、耳を澄ませてみよう
というわけで、今回は「セミの鳴き声の世界」についてご紹介しました。
普段なんとなく聞き流していたあの声も、ちょっと意識して耳を澄ませてみると、「あ、これはツクツクボウシだ!」なんて違いに気づけるかも。
あのにぎやかな声が、どこか懐かしく、ちょっと切なく聞こえてくるのは、短い命を一生懸命生きている彼らの姿が重なるからかもしれませんね。
この夏、道ばたのセミたちにそっと敬意を払いながら、季節の音を楽しんでみてください。
それでは、また次回のブログで!
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