こんにちは!キャリカク勝川駅オフィスのBです。
今回はちょっとロマンあふれる、でも少しドキドキする「ヴァイキングの日」についてご紹介します。
…え?ヴァイキングって海賊?お肉食べ放題のお店の名前じゃなくて?って思った方、いませんか?(私だけじゃないはず…)
ヴァイキングは、8世紀ごろからヨーロッパ北部で活動していた「北欧の船乗り集団」のこと。
主に今のノルウェー・スウェーデン・デンマークのあたりから、海を渡って西ヨーロッパの各地にやって来ました。
一般的には「海賊」というイメージが強いですが、実は彼らの多くは農民や漁師。
必要に応じて交易も略奪もする、当時のたくましい人々だったんです。
西暦793年6月8日、イギリスの「リンディスファーン修道院」が襲撃された記録が残っており、これが“ヴァイキングの最初の襲撃”として歴史に刻まれました。
この日をもとに、6月8日が「ヴァイキングの日」とされているんです。
修道院は当時、信仰の場であると同時に宝物もたくさん保管されていたため、ヴァイキングにとっては“格好のターゲット”だったようです…。
略奪ばかりのイメージがありますが、実際のヴァイキングたちは交易や冒険にも積極的。
当時のヨーロッパでは珍しいほど遠くまで航海し、東はロシアや中東、西はイギリスやフランス、さらに北アメリカ大陸にまで足を延ばしたと言われています(コロンブスよりも前に!)。
彼らの船「ロングシップ」はとても優秀で、浅瀬でも航行でき、スピードも出せる万能な設計。
この船があったからこそ、世界中に活動を広げられたんですね。
ヴァイキングって聞くと「野蛮」「荒っぽい」ってイメージがあるかもしれませんが、
実は高度な鉄器技術、織物、建築、さらには詩や文字(ルーン文字)も持っていたんです。
彼らが伝えた文化や知識は、後のヨーロッパ社会にもしっかりと受け継がれています。
じゃあ、なぜそんな人たちが略奪を?と思いますよね。
主な理由は「生活が厳しかったから」。
北欧は土地が痩せていて、農業があまりできない地域も多かったんです。
また、当時ヨーロッパではキリスト教が広がり、権力の象徴である修道院や教会に“富”が集中していました。
そこを狙って攻め込むというのは、現代の私たちからすると恐ろしいことですが、当時の彼らにとっては“生きるための選択肢”でもあったのかもしれません。
ちなみに、よく聞く「バイキング料理(食べ放題)」の語源は、このヴァイキング。
日本では、1958年に帝国ホテルが北欧の食文化をヒントに始めたレストラン名から広まったと言われています。
(なので、外国では「Buffet(ビュッフェ)」が一般的なんです)
6月8日のヴァイキングの日は、ただの歴史の記念日ではなく、
「勇気をもって新しい世界へ出ていく人たちの姿」を思い出す日でもあります。
彼らの行動には良い面・悪い面どちらもありますが、
その冒険心と好奇心には、ちょっとだけ憧れちゃう気持ちもありますよね。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
海の向こうに、まだ知らない世界があるかも?なんて思いつつ…。
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