2024年08月30日
SDGsに向き合って⑥
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
わたし、がお送りさせていただきます。
SDGsの続きからお話したいと思います!
どうか お付き合い下さい。 それでは、どうぞ。
●SDGs 17の目標●
15:陸の豊かさを守ろう
鳥類14% 針葉樹34% 哺乳類25% 両生類41%
全滅の危機にさらされていると推定される割合です。その原因は…
・コアラやチンパンジーなど野生動物の住処である森林伐採
➡
世界の森林面積は約39.9億ヘクタールで、全陸地面積の30.6%を占めています。
しかし、世界の森林は減少を続けており、毎年330万ヘクタールが
減少しています。特に、南アメリカ、アフリカなどの熱帯の森林を中心に
森林の減少面積が大きくなっています。森林を奪われた事で
住処や食べ物を求め、人の住宅地や車道などに侵入してきます。
時には、命を奪われてしまいます。その一方、
アジアやヨーロッパを中心として森林面積が増加している国も見られます。
森林面積の増加と減少には、地域的な偏りが見られます。
・化学汚染などの土壌の劣化例えば、
異常気象による森林火災や農地開発のために森林が失われたり、
農業のために過度な灌がい(人工の水供給)が行われたり、過度な放牧が
行われたり、化学物質で汚染されたり、さまざまな理由で土壌が劣化しています。
土壌が劣化すると、生態系が保てなくなったり、農業などが
できなくなったりします。
・残酷非道な密猟など伴うインターネットを悪用した違法取引
密猟や密輸などの違法取引 は、生息環境の破壊に次いで、
世界の野生生物を絶滅の危機に陥れている、大きな脅威です。
とりわけアジアは、象牙やセンザンコウの鱗(うろこ)、トラなどの
骨や毛皮、木材などをはじめ、違法売買された野生生物やその製品が、
数多く取引されている世界最大の市場。中でも東南アジアは、
人間活動の影響で哺乳類や鳥類、爬虫類などの陸上の動物が、
多く存在するホットスポット。特に狙われているのは…
・センザンコウ
うろこ・皮・肉を剥ぎとって殺されてます。
(アジアやアフリカでは、伝統薬の原料。
薬効を示す医学的な証拠がありません。また、皮も皮革製品。
肉は食用にされています。)
・サイやゾウ
チェーンソーで角だけを切り落として殺されています。
(中国やベトナムでは、健康促進まで様々な万能薬という迷信)
➡
・ライオン
(アメリカやアフリカでは、富裕層が娯楽目的で殺されています。
約60%は、ハンティングの記念品(トロフィー)として所持。
お金を払ってまで殺してしまう事もあります。)
➡などと
どれだけの人が、野生動物を苦しめ、殺して、物のようにし、
絶滅危惧種にさせられたのでしょう…腹立たしいです。
そのせいで、人が外来種の持ち込む事で侵入を許してしまい
生態系が狂い、新型コロナウイルス感染症やエボラ出血熱などが
世界中に広がって、死者が出る大きな被害を生み出してしまいました。
だからこそ、2020年まで、すぐにでも国際的な協定をしたがって、
森林・湿地・山地・乾燥地などの陸上の生態系と、および、
それらがもたらす自然の恵えを、守り、あらゆる種類の
森林・土地や土壌を回復させ、持続的可能な形の管理を
世界全体で植林を大きく増やしましょう。
➡
責任を持って多様な生物が生きられる事を確実に守りながら、
絶滅が心配されている動植物を保護し、絶滅を防ぐため、
保護しなければならない動植物の密猟や、法律に反した野生生物や
その製品の取引を禁止。
移動先に定着する外来種の侵入を防ぐとともに、生態系や生物の
多様性を守る事の大切さを考え、外来種が陸や海の生態系に
与える影響を大きく減らす事です。もちろん、勝手に捨てる事も禁止。
(捨てる事で、大量繁殖しています。)
したら、絶対に許さず厳罰をする。例えば、指を…
未来でも動物達が安心して暮らせるようにしましょう。
といったところで、今回はここまでとさせていただきます。
続きもありますので、そちらもどうか、お読み下さい。
お読みいただき ありがとうございました。
それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。
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