2024年08月23日
SDGsに向き合って⑤
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
わたし、がお送りさせていただきます。
SDGsの続きからお話したいと思います!
どうか お付き合い下さい。 それでは、どうぞ。
●SDGs 17の目標●
14:海の豊かさを守ろう
わたし達が使っているペットボトルやビニール袋などの
プラスチックゴミが年間900万~1400万トン、
海に放出されています。
1950年代から1970年代にかけては、
プラスチックはわずかな量しか生産されいなかったので、
そのプラスチックゴミも適切に処理ができる程度でした。
しかし、1970年代から1990年代の20年間で、プラスチックの
生産量も、プラスチックゴミも3倍に増えました。そして、
2000年代に入ってからの10年間だけで、20世紀で出た以上の量の
プラスチックゴミが海に排出されました。現在も続いてます。
それが原因で、プラスチックゴミによる海洋が
重度な汚染(農業活動による流出物、栄養素や農薬の排出、プラスチックを含む
未処理の下水など)
酸性化(例えば、サンゴが死んだり、育たなくなったりします。
➡
サンゴを住処にしている様々な別の生き物達も悪い影響を受け、
めぐりめぐって、多くの海洋生物が命の危険にさらされている事)。
12:つくる責任 つかう責任 でも、言いましたね?
海にゴミを捨て、イルカやウミガメが餌だと勘違いして飲み込んだり
ビニール袋や網などで絡まって命を奪う事・・・と
➡➡
すでに海の生態系に大きな悪い影響をおよぼしており、海の1平方マイルごとに
4万6000個の浮遊プラスチックが含まれていると推定しました。
廃棄されると、プラスチックは風化し、
マイクロプラスチックと呼ばれる非常に小さな破片になります。
これらは、プラスチック製のペレットとともに、
世界中のほとんどの海岸ですでに見られます。プラスチックの破片により、
毎年100万羽以上の海鳥と10万以上の海洋哺乳類が死んでいます。
大気へ排出される二酸化炭素(CO₂)の量が増えれば、それに応じてさらに
100〜150%急上昇する事に進むと言われています。
おおげさでは、ありません。さらに水産資源(魚やエビなどの魚介類)が
人が多くとりすぎてしまう(密漁含む)と、繁殖するチャンスを失って、
個体数が減ってしまいます。そうなると、人がいくら頑張って漁をしても、
網にかかる生き物は減っていくのです。現在では、絶滅が心配されるような
魚介類までも出てくるようになってしまいます。最悪の場合、全滅も・・・
2050年までに、世界中の海洋ゴミや富栄養化(増えすぎたプランクトンなど)、
特に陸上の人の活動によるものを含め(密漁も)、あらゆる海の汚染をふせぎ
大きく減らして、海と沿岸の生態系に重大な悪影響がでないように、
回復力を高める事などによって、持続的な管理や保護を行い、
健全な生産的でキレイな海を実現できるように
海と沿岸の生態系を回復させるための取り組みを行い、あらゆるレベルでの
エコで科学的な協力を進めるなどして、海洋酸性化の影響が最小限で
対策し、魚介類など水産資源を、種ごとに特長を考えながら、
少なくともその種の全体の数を減らさずに漁ができる最大のレベルにまで、
できるだけ早く回復できるようにする事。
魚をとる量を持続的で効果的に制限し、とりすぎを助長するような漁業、
法に反する漁業や破壊的な漁業などを禁止して、
少なくとも世界中の沿岸域(海岸域をはさんだ陸と海からなる区域)や
海域の10%を保全して、漁業や水産物の繫殖、観光を持続的に
責任をもって管理できるようにし、開発途上の小さい島国や、
もっとも開発が遅れている国が安心して水産資源を持続的に利用する事で、
小規模で漁業を行う漁師たちが、
海洋資源や市場をより大きな経済的に利用できるようにする事です。
世界のみんなで協力して
美しい海や生き物達を守りましょう!
といったところで、今回はここまでとさせていただきます。
続きもありますので、そちらもどうか、お読み下さい。
お読みいただき ありがとうございました。
それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。
株式会社キャリカク(就労継続支援B型)
〒491-0851
愛知県一宮市大江3丁目12-22一観ビル1F
TEL:0586-71-3577
Instagram:https://www.instagram.com/aich_it_careercenter/
MAIL:info@aichi-it-career.com
キャリカクではパソコン業務に関するお仕事の受注も行っています!