キャリカク利用メンバーブログ

2023年11月17日

将棋の日

皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。

わたし、がお送りさせていただきます。

皆さん、ゲームはお好きでしょうか。

電子ゲーム、カードゲーム、ボードゲーム、近年だとソシャゲが流行していますよね。

わたしは少し前に初めて桃鉄を友人たちと遊びまして。

上位争いの陰からこっそりと逆転を狙っていたのですが、残念ながら最下位となってしまいました。

勝ち負けにこだわるのもよし、

ただ自分のプレーを楽しむのもよし。

世に多くのゲームが出ている昨今では、自分にあった遊び方がたくさん選べてよい時代です。

わたしですか?

そりゃあもう、やるなら勝ちに行きますよ。

「勝って嬉しい、負けて悔しい」はゲームを楽しむ醍醐味の一つですから。

 

アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。

今回のテーマは11月17日は将棋の日、ということで「将棋」になります。

この記事を書いている時期と投稿される時期にはズレがあるので、

この記事が投稿された現在では、藤井聡太さんはどこまで記録を伸ばしているのでしょうか…。

 

そんな将棋のお話です。

それでは、どうぞ。

 

将棋の由来

将棋の起源は古代インドで遊ばれていた「チャラトンガ」という4人制のゲームとされており、

これが世界各地に伝わり、変化したものの一つとされています。

西洋にいけば「チェス」、中国なら「シャンチー」、日本であれば「将棋」になっていったわけですね。

 

将棋の歴史

将棋もまた、時代の流れによってルールの変化やその立ち位置、存続の危機に陥った歴史が存在します。

13世紀の平安時代では平安小将棋。駒やマス目を増やした平安大将棋がありました。

14世紀の鎌倉~室町時代のあたりでは、複雑になりすぎたルールを簡略化した中将棋が発明。

15、16世紀の安土桃山時代の付近で、私たちのよく知る本将棋の形になっていったそうです。

ルールも定まってきた江戸時代に入り、

将棋界に転機が訪れます。

日本の芸当などを承継する家系を定めた、家元制度。

これには将棋も含まれ、幕府に保護された文化となったのです。

家元となった彼らにより将棋所が設けられ、8代将軍の徳川吉宗公により毎年11月17日には御城将棋が開かれるなど、将棋は隆盛の時期を迎えました

これがのちに「将棋の日」となったわけですね。

しかし、時代は移り変わるもの。

江戸時代が幕を下ろしたことで幕府からの保護も無くなり、将棋界は経済的な基盤を失います

そんな将棋界を救ったのは何か。

新聞です。

明治時代に入ってから生まれた新聞社たち。

その記事の中に娯楽として詰め将棋が掲載されたところから始まり、

その後新聞社による大会が開かれ、棋譜が新聞が載るなどメディアに浸透していき

徐々に棋士たちに対局料が支払われるようになっていったのです。

 

将棋の駒の意味

最後に、将棋の駒の名前ってどういう意味?という話をします。

手前から一列目の駒には、の名を持つ「将軍」「騎馬」「車」

玉将、金将、銀将、桂馬、香車

がこれにあたります。

玉は宝玉。桂はシナモンというスパイスの一種。香は香木などのことです。

二列目の駒は、「戦車」

飛車は、馬車

角行は、牛車

三列目の最前線には、「歩兵」

の駒。

となります。「王将」は後から豊臣秀吉が作ったものだそうです。

「王にこだわったから」とか、「玉と見分けやすくするため」など様々な説がありますが、

「王へのこだわり」なんて説が出てくるあたりは彼の人となりが見えて面白いですね。

 

 

といったところで、今回はここまでとさせていただきます。

昔、祖父と将棋をさして遊んだあの頃を思いだしながら書かせていただきました。

友人とも将棋をさしていたころもあったのですが…、こちらは負け続きだったので忘れます。

冒頭に述べたわたしの「負けた悔しさ」は、次の勝利のための楽しみです。

こちらはなにぶん、負けっぱなしだったので、記憶の底にしまっておきます。

桃鉄でも負けて将棋でも負けて、もしかしてわたし・・・?

 

それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。

 


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