2023年08月25日
かき氷 Part.2
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
今回はわたし、です。
暑い日が続きますが皆さんどうお過ごしでしょうか。
私は冷房がやや苦手で、日によってはオフィスの冷房にやられてダウン気味です。
この温度差や冷房が苦手なメカニズムなんかもあれば、調べて記事にしたいものです。
切実に、自分のためにも。
アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。
今回はお店で作るようなかき氷の作り方。
そんな仕組みについてお話していこうと思います。
ふわふわかき氷はどうやって作るのか?
さっそく話していきましょう。
一般的なご家庭でつくるようなかき氷は粒が大きい、ザクザク触感が楽しいものになりますよね。
では、どのようにしてこのザクザクをふわふわにしていくのでしょうか。
その方法は「氷を柔らかく、削りやすくする」ことにあります。
そのままの凍らせた氷は分子間での結合が強固。つまり、固い状態にあります。
このままで削ろうとすると固さゆえに細かくならす、ザクザク氷になるという仕組みです。
ままで削ろうとすると固さゆえに細かくならす、ザクザク氷になるという仕組みです。
これをどう柔らかくしていくか、まずは1つ目の方法
結晶が大きな氷にすると、形が壊れにくく削りやすくなります。
逆に結晶が小さいと、形が壊れやすくゴリゴリとした塊ができてしまうわけです。
では、どのように結晶を大きくするかは以下になります。
①ゆっくりと凍らせると結晶が大きくなる。
②水の中に不純物が少ないと結晶が大きくなる。
水はゆっくりと冷凍させることにより不純物を押し出しながら凍っていき、
結晶が大きな状態で氷になります。
急速に冷凍させた場合だと、空気などの不純物が入り込んだまま、結晶が小さな状態で氷となります。
この仕組みは学生の頃に理科で学んだ、マグマからできる岩の話と似たところがあるので
「そういえば」と思うところがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
柔らかくする2つ目の方法
理屈は簡単。結びつきが強固で固いのであるなら、それを弱くしてあげればいい。
こちらは先ほどとは逆に、水に別のものを混ぜることで分子の繋がりを弱くする方法となります。
その方法がいったい何か!
は、次回「お店で作るようなかき氷の作り方・実践編」をお送りします。
それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。
愛知ITキャリアセンター(就労継続支援B型)
〒491-0851
愛知県一宮市大江3丁目12-22一観ビル1F
TEL:0586-71-3577
Instagram:https://www.instagram.com/aich_it_careercenter/
MAIL:info@kyarikaku.jp
AICではパソコン業務に関するお仕事の受注も行っています!