2023年08月18日
かき氷Part.1
皆さんおはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
いつもこちらのブログを担当してくださっている方とは
中身の違う完全初心者マンであるわたしが今回はお届けします。
いつもの方との区別のために「わたし」と名乗らせていただきます。
猛暑が続く中ではありますが、暖かい目で読んでくださると幸いです。
アイスブレイクはこのあたりにして、本題に参りましょう。
今回は、まだまだ暑い日が続くな〜。ということで冷た〜いお話。
まずはそんな「かき氷」の名前から。
かき氷の名前は、「欠き氷」。
昔は冷凍庫なんて便利なものはありませんでした。
そのため、冬の間に掘った穴の中などの断熱された空間に雪や氷を入れて、
一年中室内が冷たく、氷が溶けないような貯蔵庫を発明しました。
今でいう「氷室」、「ひむろ」や「ひょうしつ」と呼ばれるものですね。
この氷室の中で保存されている氷を「欠いて」食べ物にしたもの
これこそが「欠き氷」の由来だそうです。
当然ながら、氷室なんて大層な施設を持てるほどの人はそうそうおらず、
上流階級の人たちが召し上がる、貴重な食べ物だったそうです。
そんなかき氷も今ではお祭りや喫茶店での定番メニュー。お手軽に食べられるようになりました。
いい時代ですね。わたしは桃が丸ごと乗ったものが気になります。
それでは今回はこのあたりで。
次回はかき氷編パート2、
お店で作るようなかき氷の作り方の仕組みについて書いていこうと思います。
それではまた次回、ご縁があればよろしくお願いします。
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