2023年05月05日
息抜きの雑学
皆さんこんにちは。
最近の記事では固い内容が多かったので、
今日は気分を変えて筆者の好きな雑学の話をします。
好きな事、必要な事だけやっていると、
常に心身は負荷がかかっている状態。
趣味や娯楽に効率や義務感が生じてしまい、
楽しさ、便利さに圧殺されてしまうことすらあります。
今週中にこの作品を観終わらなきゃ・・・
忙しいけどゲームのイベントが・・・
そんな時こそやってもやらなくてもいい、内容を覚えなくてもいい、
気楽にやっていける雑学は一休みに最適といっても過言ではない!
・・・と個人的に思っています。
今日は何でそうなったの?!
という国外に間違って伝わって定着してしまった
そんな面白事例の雑学です。
日本式カレーをイギリスではカツカレーと呼ぶそうです。
カツが乗ってなくてもです。
カレーはインドからイギリス(カレー粉発明)、そして日本(カレールー発明)に伝わり、
日本食ブームからイギリスに逆輸入されました。
どこで齟齬が起きたのか不明ですが現地で完全に定着しているようです。
気になるのはカツカレーの現地の呼び方は何なのか?という事。
かつてイタリアでは日本式漫画のことをショウネンと呼んでいました。
日本から漫画が入ってきた当初、少年誌が多かったために
漫画には「少年」が付くものと認識され、
そのまま日本漫画=ショウネンに・・・
近年では「マンガ」が世界的に定着してきたのですが、
フランス他、漫画と区別して自国の漫画に「バンドデシネ」などの
固有名称がある国もあります。
各国にかなり特色があり、別のものとして扱うのもよくわかります。
元々語彙が少なかったパラオにかつて移住した日本人が日本語を充ててしまったため
現在も多くの日本語がそのまま使用されています。
「お金」「問題」「習慣」などなど発音も同じです。
しかしどこで間違ったのか、美味しいの現地語は「アジダイジョーブ」
で定着してしまったようです。
個人的には味大丈夫はおいしいということではない気がしますが…
混乱することを「アタマグルグル」と呼んでいたりもします。
ベトナムはオートバイ大国であり、
シェアはほとんど日本企業が占めています。
そのためバイクは「ホンダ」「ヤマハ」で定着しているようです。
反対にオートバイ・モーターサイクルは名称として通じなくなってきているそうで、
元の言葉になり替わってしまう事もあるのだなと驚くばかりです。
日本で廃棄された自転車は実はそのまま世界各国に輸出されています。
需要はとても高く、現地で修理・ペイントされて販売しています。
そんな中、日本から大量の中古かご付自転車が輸入されたため、
日本の自転車はママチャリと呼ばれてしまっているようです。
かごのついてないものもママチャリと呼んでいるようです・・・
あまり知られていませんが、
自転車メーカーのシマノは自転車部品において圧倒的シェアを誇り、
スポーツ自転車部品は驚きの世界シェア85%だそうです。
日本に出稼ぎに来ていたメキシコ人がお土産にしていたのが切っ掛けで即席めんが爆発的に広まり、
今や国民食と言われるほど食されているそうです。
口に合ったのか現地のシェアは東洋水産のマルちゃん正麺が9割を占めるそうです。
そのため現地では即席めんのことを「マルチャン」と呼んでいます。
これは筆者が実際に現地在住経験のある方に聞いた話です。
後記
いかがだったでしょうか。
気分転換ぐらいにはなっていると嬉しいです。
注:これらの内容は筆者が聞いた話などが含まれるため現実と食い違う部分も
ありますのでご了承願います。
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