2022年11月18日
お鍋の季節ですね
皆さんこんにちは。
身長を伸ばすべくとあるグッズの購入を検討している筆者です。
身長をできれば10cm伸ばしたいと考えています。
そうすれば晴れて180cmとなり、常用しているシークレットブーツを履けば187cmの大男のいっちょ上がりです。(そこまでくれば身長を盛る必要性は薄いでしょうが)
とにかく身長の伸長(つまらないギャグ)も声質の改善も焦らず気長に続けていきます。
それはそうと今回のテーマは「お鍋」です。
そろそろ鍋をつつきたくなる季節ですし、
この記事をご覧になった日はお鍋にしてみてはいかがでしょうか。
それでは早速いきましょう。
大きな入れ物に食べ物を入れて煮るという発想は大昔からありました。
人類は少なくとも2万年前には鍋のような土器を作っていたようです。
現代と同じく食べ物を煮るために作ったと考えられています。
あまりにも昔なので正確な起源を辿ることはできません。
日本では大体1万4000年ほど前に深鉢という縄文土器が生まれました。
火にかけて食べ物を調理するための土器とされ、日本最古の鍋と言えるかもしれません。
金属製の鍋もいつ発明されたか厳密には分かりませんが、
少なくとも紀元前2000年頃のエジプトや中国では既に使われていたようです。
金属鍋は土器で作った鍋とは比較にならない性能を持つ鍋ですが、技術が未発達だったため庶民には手が出ない高級品という時代が長く続きました。
入れ物の後は中身の歴史も見ていきましょう。
古来日本には囲炉裏というものがありました。
暖房、調理、照明、火種の採取、一家団欒の場など様々な役割がある重要な場所です。
そこで食べ物を煮て食べるというのはごくありふれたことでしたが、
当時は鍋から各自に配膳して食べるのが一般的でした。
現代の鍋から直接取り出して食べるスタイルは18世紀ごろに登場しました。
しかし当時はマイナーな食べ方であり一般家庭には浸透しませんでした。
明治時代になってから牛鍋の流行やちゃぶ台の普及により
現在のスタイルが一気に広まっていったのです。
いかがだったでしょうか。
この記事が面白かったという方がいらっしゃいましたら筆者としてこの上ない喜びです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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