2022年07月15日
海の日ってどんな日?海なし県民が調べてみた!
記事をご覧の皆さんこんにちは。
今回は海なし県である岐阜県在住の筆者が海の日について書くというユニークな記事となっています。
ちなみに筆者は人生で海に行った回数はわずか数回です。
AICブログのメインライターとして30本以上の記事を執筆し、個人的にやっているブログ(現在はほぼ開店休業状態)でも記事を書いてきた筆者ですが、ここまで読者さんが突っ込みやすいであろうタイトルは初めて思いつきました。
(とはいえ情報源さえ見つけてしまえばよく知らないテーマでも1000文字くらいならすぐ書けるのは内緒です)
記事のタイトルにちょっとした突っ込みポイントをあえて入れると読者さんの目を引けるかもしれませんね。
それでは早速いきましょう。
海の日は1941年に制定された「海の記念日」がルーツです。
もともとは記念日であり祝日ではなかったですし、日にちも7月20日と決まっていました。
海の記念日は1876年に明治天皇が東北地方巡幸を行い、横浜港に入港して帰ってきたのが7月20日だったことに由来します。
そして2003年に祝日法が改正され、7月の第三月曜日になりました。
祝日の趣旨は「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う」と定められています。
なお国土交通省によると、世界で海の日という祝日を設けている国は日本だけです。
祝日ではないものの海に関連する記念日自体は多くの国にあります。
日本は領土の約12倍もの領海、排他的経済水域(EEZ)を持つ世界有数の海洋国です。
領海とEEZ(本記事では「日本の海」と呼びます)を合わせた面積の順位は世界6位であり、日本の国土面積(世界61位)の順位を大きく上回ります。
世界地図で見ると小さく見えがちな日本ですが、海まで考慮すると見え方が変わってくるのが面白い所です。
また「日本は資源がない」とよく言われます。
確かに石油などをほとんど輸入で賄っているのは事実です。
しかし日本の海には豊富な海底資源が眠っており、どのように活用するかが今後の重要な課題といえます。
具体的には天然ガス、レアアース、メタンハイドレートなどです。
いかがだったでしょうか。
古来から海の恵みを受けてきた海洋国日本にふさわしい祝日であるということがお分かり頂けたでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
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